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陳内将主演『月の岬』上演決定 故郷の九州弁でストレートプレイに挑む

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unrato#11『月の岬』の上演が決定した。

「月の岬」は、岸田國士戯曲賞の受賞歴をもつ松田正隆氏が手掛け、1997年に初演が上演された長崎県が舞台の戯曲。

今作では陳内将が主演を務めるが、作品企画の際に熊本県出身である陳内本人も戯曲選びから参加し、今回の舞台化に至った。陣内は、自身8年ぶりのストレートプレイ出演となる。


陳内将:コメント

この度、月の岬にて平岡信夫役を務めさせていただきます。陳内将です。プロデューサーと戯曲を読みあさっていた際、いくつか読み終えて、「月の岬」と出会いました。松田正隆さんが1990年代に生みだされた今作は長崎の離島が舞台なのも加味してか、天草出身の私には不思議なほどにすんなりと馴染みました。「月の岬」を読了した瞬間、戯曲あさりの旅も同時に終わりました。この作品の中で生きたい。その気持ちが強く掻き立てられたのを覚えています。いい意味でこの戯曲は輪郭がぼやけている部分がありますので、だからこそ、丁寧で繊細な表現を日々追求しようと思います。稽古も、本番もとても楽しみにしています。


チケットは、2024年1月13日(土)から一般発売が開始する。

公演概要
■タイトル
unrato#11『月の岬』
■作
松田正隆
■演出
大河内直子
■音楽
三枝伸太郎

■出演
陳内将、梅田彩佳、谷口あかり
石田佳央、田野聖子、岡田正
奥田一平、松平春香、山中志歩、赤名竜乃介、天野旭陽、真弓、金子琉奈

■日程・会場
2024年2月23日(金)~3月3日(日)
東京・東京芸術劇場 シアターウエスト

■企画・製作
unrato
■主催
(株)アイオーン
■助成
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京「東京ライブ・ステージ応援助成」

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