『死神遣いの事件帖-幽明奇譚-/-月花奇譚-』『漆黒天-終の語り-/-始の語り-』がTV初放送

『死神遣いの事件帖-幽明奇譚-』と『死神遣いの事件帖-月花奇譚-』が10月に、『漆黒天 –終の語り–』と『漆黒天 –始の語り–』が11月に、CS放送局東映チャンネルでTV初放送される。

本作は、2019年より東映が、「ムービー（映画）とステージ（演劇）の挑戦的な融合」により、極上の娯楽体験を生み出すことを目指したプロジェクト【東映ムビ×ステ】の一環。映画と演劇はそれぞれ独立した作品ながら、物語は連動しており、メディアの境界線を行き来する物語が新感覚の取り組みとなっている。現在までに、第5弾までの映画・演劇が公開された。

10月に放送する舞台『死神遣い事件帖-幽明奇譚-』、映画『死神遣いの事件帖-月花奇譚-』は、2020年に公開された映画『死神遣いの事件帖‐傀儡夜曲‐』、舞台『死神遣いの事件帖‐鎮魂侠曲‐』の続編。前作に引き続き、死神遣いの探偵・久坂幻士郎が相棒の死神と事件解決のために奔走する姿が描かれる。

舞台・映画の両作で主人公・久坂幻士郎を演じるのは、鈴木拡樹。映画には安井謙太郎、崎山つばさなど、前作に出演したキャストが再集結。また、本作の舞台に新しく登場する死神・亞門を小林亮太が、ヒロイン・ハナを「乃木坂46」の清宮レイが演じる。

11月に放送する映画『漆黒天 -終の語り-』、舞台『漆黒天 -始の語り-』は、2022年に公開された東映ムビ×ステ第3弾。記憶を失くした最強の男「名無し」が、自らの正体を仲間と共に探し求める物語。舞台では、映画で描かれた「名無し」が記憶を失くす前の前日譚が展開される。

映画・舞台の両作で主人公を演じるのは、荒木宏文（現・新木宏典）。映画のヒロイン・喜多を小宮有紗が、両作に登場するごろつきの邑麻兄弟を、松田凌と長妻怜央が演じる。

放送概要
・死神遣いの事件帖 -幽明奇譚-
10月5日（木）21:00～／10月31日（火）20:00～

・死神遣いの事件帖 -月花奇譚-
10月5日（木）23:30～／10月30日（月）20:00～

・漆黒天 -終の語り-
11月12日（日）14:00～／11月24日（金）17:00～

・漆黒天 -始の語り-
11月12日（日）15:30～／11月29日（水）21:30～

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