映画・ドラマ・舞台等、数多の大ヒット作を手掛ける日本有数の大ヒットメーカー堤幸彦のリーディングステージ最新作、Reading Stage「百合と薔薇」の上演が発表された。
本作の公演期間前半はオール女性キャストによる百合公演、後半はオール男性キャストによる薔薇公演で上演する異色作品とのこと。
鬼才・堤幸彦のリーディングステージに挑むのは、俳優・声優・アイドル・芸人・2.5次元界の超豪華なトップランナーたち。1公演4名が出演し1名以外は日替わり出演となり、総勢38名の豪華なキャスト陣が、パンチの効いたハートフルな朗読劇をお贈りする。
脚本は乃木坂46舞台「じょしらく」や、体内活劇「はたらく細胞」などの他、構成作家等々マルチに活躍する川尻恵太が担当。
演出・堤幸彦
映画監督・演出家。
1955年生まれ、愛知県出身。
1995年、演出を務めたドラマ『金田一少年の事件簿』が高い評価を獲得。
以降、『トリック』『SPEC』『池袋ウエストゲートパーク』『視覚探偵 日暮旅人』などヒットドラマを手がける。
映画監督としても『20世紀少年』シリーズ、『明日の記憶』『BECK』『イニシエーション・ラブ』『天空の蜂』『真田十勇士』など、多ジャンルの話題作を手掛け、2018年11月には『人魚の眠る家』、2019年には『十二人の死にたい子どもたち』が公開された。
また、舞台ではこれまで『琉球ロマネスク テンペスト』『悼む人』『真田十勇士』『魔界転生』等を演出。
脚本・川尻恵太
脚本家・演出家、SUGARBOY主宰。
1981年生まれ、北海道出身。
2000年に北海道・札幌で劇団ギャクギレを旗揚げし、2010 年の解散までほぼすべての作品の脚本・演出を担当。
2006年に上京後、ラーメンズ及び、小林賢太郎作品の演出補、エレキコミック、エレ片の構成作家を務め、お笑いから演劇まで幅広い作品を発表してきた。
2018年10月にふぉ~ゆ~主演「放課後の厨房男子」(脚本)、11月に「体内活劇『はたらく細胞』(脚本)を手掛けた。
Reading Stage「百合と薔薇」とは
この世界には様々な恋の形があり、その恋の色はすべて違うもの。それは、異性との恋であっても、同性同士の恋であっても、同じこと。
本作Reading♥Stade「百合と薔薇」では、同性同士の恋をテーマに誰しもが共感し、応援したくなるようなピュアな恋心を描いたオリジナル作品。
令和元年の初夏、一番ピュアな恋に、胸をときめかせてみるのはいかがだろうか。
広告
広告