『カストルとポルックス』が3月24日(金)に東京・品川プリンスホテル ステラボールで開幕し、藤原樹(THE RAMPAGE)、原案・脚本・演出の佐藤流司 からのコメントと舞台写真が到着した。
五十嵐総司 役:藤原樹(THE RAMPAGE)
本当に素晴らしいキャストの皆さま、アンサンブルの皆さま、スタッフの皆さまに囲まれて、恵まれた環境で主演を務めさせていただいています。個人的にこの舞台が初座長ということで、これから先僕にとっても観に来てくださる皆さまにとっても忘れることのできないような素晴らしい最高の舞台をお届けしたいと思います。本日初日を迎えますが、このメンバーで稽古をしてきて、あとは本番やるだけだと思います。僕ら自身も楽しんでこれから先の活動の強みになるように全力で最後まで頑張っていきたいと思います。絶対に何度見ても楽しめる作品ですので、ぜひみなさんこの舞台を観に来てください。
霊誠也 役:佐藤流司(原案・脚本・演出)
昨日まで脚本家、演出家という立場で芝居を見させてもらって、今日からいよいよ役者という、いつも通りの立場に戻って皆さんと一緒にお芝居をやらせていただいています。相当おもしろい作品になっていると自負しておりますのでぜひ期待していただければと思います。今回間違いなく言えるのが、ドラマでもなく映画でもなく舞台でやるからこそこの作品は意味があるってことを実感してもらえる作品になったかと思いますので、ぜひ配信ないしは劇場に来ていただいて、役者の熱や舞台ならではの美しさみたいなものを肌で感じていただければと思います。
同作は、佐藤流司が初の原案・脚本・演出を務める。
西暦2045年。繰り返された戦争や環境汚染によって、地上から姿を消した人類。残された者たちは、地下シェルターでともに生活をしていた。民街近くのオンボロアパートに、喧嘩っ早いが仲間思いの兄・五十嵐総司(演:藤原樹)と、兄との生活を日記に綴る心優しい弟・翔(演:新谷聖司)。その頃、街の平和を守る委員会の東雲修太(演:龍)と霊誠也(演:佐藤流司)は治安を乱す恐れのある貧しい者たちをマークしていた。なかでも、圧倒的な強さを持つ総司に目をつけた修太は、卑劣な手段で兄弟を追い込んでいき…。
公演は4月2日(日)まで東京・品川プリンスホテル ステラボールで行われる。
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