舞台「ブルーロック」の公開稽古が2月20日(月)に行われた。
公開稽古では、竹中凌平、佐藤信長、佐伯亮が、エリース東京FCの色摩雄貴、松岡ジョナタン、神田凜星の3選手からパス・トラップ・ドリブルなどの基礎技術の指導を受け、最後にはミニゲームも実施。
その後行われた合同取材会では、主演キャストに対して舞台の魅力や実際に演技指導を受けての感想が報道陣から質問があり、エリース東京FC選手には、「実際に選手として契約する場合は、誰と契約するか」など舞台とリアルの共演ならではの質問が飛ぶシーンもあった。
エリース東京FC:神田凜星選手 コメント
ブルーロックは、自分自身も兼ねてから読んでた漫画でした。実際のサッカーに通ずる部分も多くあると思います。例えば「世界一のエゴイストでなければ、世界一のストライカーにはなれない」と作品のキーワードになっていますが、これは実際のサッカーでも言えることだと感じています。個人技で打開する時は、最終的に「エゴ」は必要不可欠だと考えており、重要視しています。舞台を通して、作品ファンの皆さんにサッカーの魅力が伝わったらうれしいです。
(記者会見コメントを要約)
公演は5月4日(木)~7日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼ、5月11日(木)~14日(日)に東京・サンシャイン劇場で行われる。
(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/舞台『ブルーロック』製作委員会
広告
広告