ショートムービープロジェクト『嘘の起源』がスタートする。
シリーズ第1弾では「嘘」と「ジェンダー」をテーマに、2人の監督がショートムービーの制作に挑戦。1本目の作品は『絵掻きうた』、2本目の作品は『ホワイト ライ』だ。
『絵掻きうた』は主演を務める後藤大をはじめ、岡野海斗、秦健豪、古賀成美、広橋佳苗、田中ヒロコが名を連ねた。
『ホワイト ライ』は瑚々、田口愛佳(AKB48)、北澤早紀(AKB48)、崎浜梨瑚、雨宮ゆら、川田広樹(ガレッジセール)、安井謙太郎(7ORDER)が出演する。
後藤大 コメント
僕は、学生時代から映画を見ることと同じくらい絵を描くことが大好きでした。そして、映画の世界に入りたいと思うようになったことが芸能界に入る大きな理由でした。そんな僕の大事なものがたくさん詰まっているのがこの『絵掻きうた』という作品です。大切に想い込めてこの作品と向き合いました。ぜひ、多くの方に観ていただけたら光栄です。
岡野海斗 コメント
初めての映画撮影だったんですけど、どんどん形になっていく様子を最初から最後まで見ることができて、感動しました。制作スタッフの方々の動きや、キャストとのコミュニケーション、すべてが刺激的で忘れられない思い出になりました。クランクアップでは込み上げてくるものがありました。人の感情や思いを繊細に描いた心温る作品です。
秦健豪 コメント
とにもかくにも「作品をいいものにしたい」という当たり前のようで大切なこの気持ちの具合が、キャスト、スタッフの皆さま綺麗に一致したような、とても刺激的かつ感動的な時間と空間でした。作品のストーリーとは打って変わって、終始笑いや学びの絶えない現場で、終わる瞬間はやはり名残惜しかったです。
古賀成美 コメント
撮影期間2日間という短い時間でしたが、杉岡監督、スタッフの皆さま、共演者の皆さまのおかげで、とても充実した時間となりました。純菜はとても素直でまっすぐな女の子で、演じていてすごく楽しかったです。 1人でも多くの方にこの作品が届きますように。
瑚々 コメント
この作品を通して皆さんが感じることはそれぞれ違うかもしれないけれど、どんな年代の方でも、今1度大切な人との向き合い方が分かる。そんな作品になっていたら、伝わっていたら、うれしいです。
田口愛佳(AKB48) コメント
優しさとは本当のことをすべて打ち明けることなのか。今回この作品を通して、自分自身「嘘」の存在意義について改めて考えることができました。愛のある「嘘」をついてしまう2人の女の子。その「嘘」がどう変化していくのか、ぜひ皆さんの目で見ていただきたいなと思います。
安井謙太郎(7ORDER) コメント
初めてのショートムービー、そしてフレッシュで瑞々しいキャストスタッフの皆さんに囲まれて、楽しく撮影させてもらいました。誰でもついたことのある、誰かを想っての「嘘」がとても優しく、さりげなく描かれてあります。受け取っていただいた方々それぞれの解釈でぜひ楽しんでみてください。
両作品は本年度中に公開予定。
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