『朗読活劇 信長を殺した男 2023』が4月27日(木)~30日(日)に東京・東京芸術劇場 シアターウエストで上演される。
本作は、コミック作品「信長を殺した男~本能寺の変 431年目の真実~」の朗読活劇化。2021年に上演され、今回新たな出演者で行われる。400年以上もの間、希代の逆賊と云われ続けてきた明智光秀。彼はなぜ本能寺にて主君である織田信長を討ったのか? 日本史最大のミステリーと云われる“本能寺の変”の本当の真実とは…。
主演の明智光秀役はダブルキャストで、“チーム桔梗”は相葉裕樹、“チーム木瓜”は陳内将が務める。“チーム桔梗”の織田信長らの役は立花裕大、豊臣秀吉らの役は安井一真、徳川家康らの役は加藤良輔、煕子/玉(ガラシャ)役は小宮有紗、“チーム木瓜”の織田信長らの役は健人、豊臣秀吉らの役は吉高志音、徳川家康らの役は葉山昴、煕子/玉(ガラシャ)役は黒沢ともよが名を連ねた。三味線の山影匡瑠は両チームで出演する。
明智光秀役:相葉裕樹 コメント
明智光秀はなぜ織田信長を殺さなくてはならなかったのか。調べれば調べるほど謎は深くなる“本能寺の変”知られざる明智光秀の物語を新たな解釈で朗読劇でお届けできること、とてもうれしく思います。明智の心の機微を表現できたらと思います。たくさんの方にお届けできたら幸いです。ぜひ劇場にお越しください。
織田信長、他役:立花裕大 コメント
織田信長、あまりに有名な武将を演じさせていただくことになり、光栄に感じるとともに身の引き締まる思いです。不安もよぎりますが、僕なりの信長を精一杯お届けする覚悟です。朗読劇はお客さまの想像に委ねるところが多いと思いますが、演者としてそこに作品の魅力を足し算していけるよう向かい合います。初めて共演する方ばかりですが、皆さまの力と、生の三味線の迫力もお借りしまして新しい挑戦に立ち向かっていきます。劇場で目撃してください。お待ちしてます。
豊臣秀吉、他役:安井一真 コメント
僕自身今回初めて歴史物の作品にチャレンジするので、本番がとても楽しみです! 信長を殺した男は今まで学校で教わったこととはまた違った解釈で語られていて、それぞれの登場人物が新しい人物像で描かれていたりするので、その驚きや、新鮮さなどを舞台の上で表現できるよう精一杯頑張りたいと思います!
徳川家康、他役:加藤良輔 コメント
徳川家康役、他、やらせていただきます! 加藤良輔です!! 朗読活劇! チームも2つあって、気になる部分はたくさんありますが、自分らしく演じていければなと思います!! 撮影も楽しくて、本番に向けて気持ちも高まりました! 早くみんなと会いたいですね!! 新しい挑戦を楽しみながら、みんなにしっかり届けられるように頑張ります!! よろしくお願いします!!
煕子/玉(ガラシャ)役:小宮有紗 コメント
チーム桔梗の煕子役を演じさせていただきます小宮有紗です。まだ稽古前なのですが皆さんはじめましての方々なので、どんな感じになるんだろうとわくわくしています! 皆さんに楽しんでいただけるよう精一杯頑張りますので、ぜひ観にきていただけたらうれしいです^ ^ 劇場でお待ちしております!
明智光秀役:陳内将 コメント
皆さま、明けましておめでとうございます。と言うには少々時間が過ぎましたでしょうか。明智光秀役を演じます陳内将です。これまで幾人かの戦国武将や、その時代に生きる人々を演じる機会をいただきましたが、初めて明智光秀を演じさせていただきます。どうしても裏切り者や、謀反者としてのイメージが強く残る光秀ですが、この本を読んだ時に、彼の中にある忠誠心や義理人情、思慮深さ、慈愛の心など、いくつもの葛藤が重なったが故の行動だったのだろうなと。新たな一面から彼を覗き見るきっかけとなりました。今回、この仲間たちと作品を届けることで、新たな側面をお客さまに届けられたら幸いです。
織田信長、他役:健人 コメント
朗読劇は経験ありますが、朗読活劇は初めてなので、「活」が何を意味するのかすごく楽しみです。皆を魅了し脅威を与える織田信長を精一杯演じたいと思います。
豊臣秀吉、他役:吉高志音 コメント
今回、豊臣秀吉を演じます。どう明智光秀・織田信長と絡んでいくのか今からとても楽しみでございます。そしてこの役がひとくせある役ということなので、どう自分の中で解釈して落として、そして少し遊んでいけたらなと思います。ぜひ秀吉の変化を楽しんでいただけたらうれしいです。
徳川家康、他役:葉山昴 コメント
「朗読活劇 信長を殺した男 2023」に出演いたします葉山昴です。朗読活劇というジャンルの作品に参加するのは初めてのことで、察するに激しい立ち回りや所作ありきの朗読劇。ということでしょうか。この時点ではまだわかりませんが普通のお芝居とも朗読劇とも違う。その意味を自分なりに考え楽しめたらいいなと思います。見ていただいた皆さまの記憶に残る演劇をお届けできますよう、準備稽古に励んでいきたいと思います。ぜひご期待ください。
煕子/玉(ガラシャ)役:黒沢ともよ コメント
この度、煕子役を演じさせていただくことになりました。朗読活劇ということで、多少動きのある朗読になるらしいと先日お伺いし、この形式は自分の中で新たな挑戦になるだろうと楽しみになってきております。時代物に触れるのは久しぶりなので緊張もしますが、精一杯努めますのでどうぞよろしくお願いいたします。
チケットは2月12日(日)23:59までFC先行抽選受付中。
(C)「朗読活劇 信長を殺した男 2023」製作委員会
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