舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の新キャストが解禁された。
本作は、小説「ハリー・ポッター」シリーズの作者であるJ.K.ローリングが、ジョン・ティファニー、ジャック・ソーンとともに舞台のために書きおろした「ハリー・ポッター」シリーズ8作目の物語。小説の最終巻から19年後、父親になったハリー・ポッターとその息子・アルバスの関係を軸に描かれる。
2022年7月8日(金)に開幕し、2年目の新ハリー・ポッター役には藤木直人、大貫勇輔。また、1年目のプレビュー公演から同役を務めた藤原竜也がカムバックする。さらに、ハーマイオニー・グレンジャー役には笹本玲奈、ロン・ウィーズリー役には迫田孝也、ドラコ・マルフォイ役には内田朝陽、エイモス・ディゴリー役には間宮啓行、マクゴナガル校長役には香寿たつきが出演する。
ハリー・ポッター役:藤原竜也 コメント
舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』、ハリー・ポッター役を再度、演じることになりました藤原竜也です。僕自身、2度目のハリー・ポッターとして、また皆さまに成長した新しい姿をお届けできることを楽しみにしております。舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』はTBS赤坂ACTシアターで絶賛上演中です。すでにご覧になった方も、まだご覧になっていない方も、何度でも楽しめる魔法の世界を体験してみてください! 劇場でお待ちしております。
ハリー・ポッター役:藤木直人 コメント
自分がハリー・ポッターになるなんて1ミリも…いや、1ミクロンも想像していませんでした。でも世界的に人気のある、熱狂的なファンも多いこの作品に携われること、責任をひしひしと感じながら大きな喜びも感じています。観劇させていただきましたが、魔法もふんだんに出てくるし、まさに「ハリー・ポッター」を再現したその世界観に圧倒されました。映画シリーズの後日談、ファンならピンとくる魅力的なワードが散りばめられているのもうれしい限り。その中に自分が立っている姿、今から想像しただけで震えます! …いろんな意味で(笑)。ぜひ劇場に足をお運びください。
ハリー・ポッター役:大貫勇輔 コメント
子どもの頃から小説も映画も大好きだったハリー・ポッターファンの自分が、まさか主人公のハリー・ポッター役を演じる日がくるとは! いまだに信じられないです! 当時の自分に自慢したいくらい本当にうれしいです! 初めて舞台を観たときは、ハリポタシリーズの懐かしい場面が蘇って、いちファンとして感動しすぎて頭がパニックになりました(笑)。親子愛や友情の中に魔法が織り交ぜられていて、本当にすごい舞台です…! 世界中で愛されているこの作品に出演させていただけることに感謝しながら、ハリー・ポッターとして真摯に役と向き合いたいと思います。多くのお客さまに感動していただけるよう、精一杯演じたいと思います!
公演は9月30日(土)まで行われるが、10月以降も上演予定だ。チケットは5月末までの上演分がTBSチケットおよびホリプロステージにて販売中。今回発表された新キャストの出演を含む6月以降の公演チケットは、2月12日(日)10:00より先行発売、25日(土)10:00より一般発売開始。
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