『映画刀剣乱舞-黎明-』の本ビジュアル、本予告、追加キャストが解禁された。
本ビジュアルには、三日月宗近(演:鈴木拡樹)、山姥切国広(演:荒牧慶彦)らをはじめ、10振りが夜明けの天空から舞い降りる姿が収められている。
『映画刀剣乱舞-黎明-』本予告
2012年、東京に舞い降りた刀剣男士とともに戦う現代キャスト“仮の主”たちを演じる追加キャストに、秋田汐梨、柳美稀、飛永翼、堀内正美らが名を連ねた。さらに、酒吞童子役には中山咲月が出演。
また、主題歌はBLUE ENCOUNTの「DESTINY」に決まった。
田邊駿一(BLUE ENCOUNT) コメント
恋をした。1人ひとりの所作に、1人ひとりの人柄に、そして1人ひとりの運命に。最初にいただいた本編の映像は編集前の仮の状態。故にその映像に音楽などはほとんど入っていなかった。そこに存在したのは登場する方々の迫力あるセリフ回しや鍔(つば)迫り合う刀の響き。私はこの時点でこの作品に恋をしました。すべての登場人物が自分の運命と戦っているその生きざまに。まどろこしいことは何もありません。今回、この作品への楽曲を書けた原動力はその恋心だった気がします。男士(おとこ)の漢(おとこ)に敬意を込めて、私も負けぬように運命という名の旋律を紡ぎました。あなたに届きますように。
耶雲哉治監督 コメント(主題歌に対して)
「明日へとつながる希望」を感じる曲に。これが、私から映画主題歌への唯一のリクエストでした。しかし、できあがってきたのは私の要望を遥かに超えた美しく強く儚く壮大な世界観の曲「DESTINY」。映画の物語をさらに深くするのはもちろん、楽曲それ自体にも深い物語を感じさせる。この素晴らしい主題歌に出会えた運命に本当に感謝です。きっと、これからも、いつまでも、1000年先も愛され続けることでしょう。
エグゼクティブプロデューサー/原作プロデューサー:小坂崇氣 コメント
『刀剣乱舞ONLINE』は多くのお客さまにプレイいただいたお陰をもちまして、2023年1月に8周年を迎えることができました。この場をお借りして改めてお礼申し上げます。8周年を記念してお届けする『映画刀剣乱舞-黎明-』は、新型コロナ感染拡大による未曾有の状況の中で本格的に企画が走り出しました。コンテンツにできることとは何かを常に考えていたように思います。私たちは日々、学校で、家庭で、職場で、さまざまな場所で、誰しもが懸命に戦っています。そのような誰かを少しでも元気にさせることができるのは、同じく懸命に戦う姿かもしれない。そう考えて、刀剣乱舞を作り始めました。本作でもそれを大切に踏襲(とうしゅう)しながら、戦う仲間に現代の人々が加わります。「平安」から1000年の時を越えての「現代」への出陣を、東宝さんが目標とされていた、刀剣乱舞をご存知なくても楽しんでいただけるエンターテイメント映画にすることを、耶雲監督をはじめ出演者や多くのスタッフが念い(おもい)を込めて実現くださっていると思います。ぜひ刀剣乱舞の世界の入口としてご覧いただければと思いますし、これもまた刀剣乱舞の可能性の中のひとつとしてお楽しみいただけますと幸いです。
ムビチケカード型前売券も「ティザーver.」と「メインver.」、さらにメインの刀剣男士の「キャラクター別ver.(10種)」の合計12種類が用意される。「ティザーver.」は2月3日(金)より劇場限定で、「メインver.」は3月3日(金)より劇場ほか、プレイガイドなどで発売。「キャラクター別ver.」の全10種は2月3日(金)よりアニメイト限定で事前予約が開始される。
映画は3月31日(金)から全国ロードショー。また、公開初日からMX4D、4DXでの上映もされる。
(C)2023 「映画刀剣乱舞」製作委員会/NITRO PLUS・EXNOA LLC
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