君の名前で僕を呼んで ~5th anniversary~が2023年1月27日(金)~1月29日(日)に東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで開催される。
本イベントは、映画『君の名前で僕を呼んで』日本公開5周年を記念して実施。第1部が朗読劇、第2部が映画スペシャルトークの2部制で行われる。
第1部の朗読劇には主人公・エリオ役に醍醐虎汰朗、オリヴァー役に阿部顕嵐(7ORDER)が名を連ねた。脚本・演出は岡本貴也が務める。第2部のトークショーには醍醐、阿部とともに映画ライター・よしひろまさみちが出演。
エリオ役:醍醐虎汰朗 コメント
映画『君の名前で僕を呼んで』を観て、そして今回の朗読劇の脚本を読んで、その美しい世界観を「声」が主体となる朗読という形で、しかも日本語で届けられることをとても嬉しく思っています。初めての朗読劇ですが、皆さんの心に響くような表現ができるように精⼀杯努めます。視界からの情報が少ない分、音を存分に楽しんで、ご自身の想像の世界に浸っていただければ嬉しいです。劇場でお待ちしています!
オリヴァー役:阿部顕嵐 コメント
「君の名前で僕を呼んで」僕の人生の中で題名ひとつとってもこんなに引き込まれる響きは初めてです。お話をいただく前から知っていた長く愛されるこの作品に関わらせていただき嬉しいです。観てくださる皆さん、そして僕の生涯を通じて何ひとつとも忘れられない作品にします。
脚本・演出:岡本貴也 コメント
こんなに素敵な恋があるだろうか……。ひと夏の恋にしてはあまりに深く、切なく、そして幸せな時間。それは、もう2度と取り戻せない。この映画を観終えた時、思わず溜め息が漏れました。⼼の奥底にしまっていた青春の記憶が、むくむくと起き上がってくるあの感じ。この映画の持つ力強い感動を、朗読劇によってより繊細に、深く、表現できればと思っています。そしてそれを醍醐さん阿部さんとともに作り上げるのが楽しみでなりません。
音楽監督:土屋雄作 コメント
美しい俳優、美しい風景、そして繊細に選ばれた映画音楽、この映画はどこを切り取っても美しい作品です。個人的には1人の父親として、父と子の会話のシーンも印象に残っています。朗読劇という形で、皆さんがもう1度映画に恋できるような音を生み出せたらと思っています。生演奏の朗読劇、どうぞお楽しみに!
チケットは12月14日(水)18:00よりローソンチケットにて抽選先行発売開始。
(C)Frenesy, La Cinefacture、(C)Culture Entertainment Co.,Ltd.
広告
広告