朗読劇『恋と嘘』が11月9日(水)に東京・TIAT SKY HALLで開幕し、舞台写真が到着した。
本作は、漫画『恋と嘘』の朗読劇化。<超・少子化対策基本法>通称「ゆかり法」の施行により、満16歳を迎えると、政府から将来の結婚相手を決められてしまう世界。根島由佳吏は16歳の誕生日の直前、一途に想いを寄せていた初恋相手・高崎美咲へ告白するが、直後に由佳吏の元にも政府より結婚相手が通知されてしまい…。
メインキャラクターを演じる声優キャストの朗読の背景で、それぞれのキャラクターに連動した俳優たちの身体表現が重なり、視覚的にも楽しめる新感覚の朗読劇だ。演劇的な演出が随所に施され、舞台美術、照明、音楽、照明も加わり、舞台ならではの『恋と嘘』の世界観を創り上げている。
キャストは、狩野翔、山谷祥生、小西成弥、今井文也、松本ひなたら。3つのエンディングルートによる公演スケジュールが組まれており、美咲編、莉々奈編、仁坂編の3ルート構成で上演される。
公演は11月13日(日)まで行われる。
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