高橋健介・太田将熙ら出演　イヤードラマ『歌舞伎町の吸血ホスト』8・1よりNUMAにて配信

『歌舞伎町の吸血ホスト』が8月1日（月）よりNUMAにて全4話が配信される。

NUMAは、音声版サブスクリプションサービス、イヤードラマ配信サイト。身一つで新宿・歌舞伎町をさまよう女・真白。どん底の気分の真白に手を差し伸べたのは歌舞伎町のホスト・光輝だった。次第に真白は光輝に惹かれていくのだが、あるとき真白は光輝が女の首元に噛みつき、血を吸っている衝撃の光景を見てしまい…。

主人公の女性・真白役の前田希美、真白を魅了する謎のホスト・光輝役の高橋健介をはじめ、太田将熙、富田健太郎、徳橋みのり、関絵里子、蒲野紳之助 、岸本鮎佳らが出演。岸本鮎佳は脚本・演出も務める。

私は、歌舞伎町を舞台にしたドキュメンタリーが大好きで、ホストとかキャバ嬢とかにカメラが密着してる番組とか、絶対観るんですが、歌舞伎町を舞台にドラキュラの話にしたら相性が良い気がする！ と思いこの話を思いつきました。できあがったものを改めて聴いた時、すっごいドキドキしました。前田希美さんは、昔から拝見していたのですが、可愛いのに意思がある感じとか、声も主人公の真白役ににぴったりでした。以前舞台でご一緒した高橋健介くんは、普段はおちゃらけてるけどお芝居すると急に好青年ぽくなるそのギャップが光輝にいい感じに合ってると思いました（笑）。私もとある役でちょこっと出てます。この台詞を書いてる時は「わたしは、一体何を書いてるんだ！」と恥ずかしいセリフの数々に苦戦してましたが、トキメキも怖さもある人間ドラマになったと思います。是非楽しんでお聴きください。

スリル感溢れる作品でとてもワクワクしました。好きなことには深く入り込んで抜け出せなくなる感じが自分と似ている部分があったので、照らし合わせながら演じさせていただきました。目を閉じながらでも聴けるので、是非、音を楽しんでいただきたいです。

音声だけで物語を伝えていくというのは非常に難しかったですね。普段は無意識に声では足りない部分を表情や動きで補填していたのでしょう。また新しい経験をさせてもらえて良かったです。誰にでもあり得ることなのに自分は絶対大丈夫と何故か思ってしまうことってありますよね。そんな人達に共感してもらえるような作品になっていますので是非耳を傾けていただければ幸いです。

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