江戸川乱歩の世界 朗読劇「幻燈の獏」が8月13日(土)~8月14日(日)に東京・イイノホールで上演される。
本作は江戸川乱歩作品をモチーフにしたオリジナルストーリーをバンドネオンやギターなどの生演奏で盛り上げる音楽朗読劇「乱歩群読」シリーズの第1弾。舞台は1940年冬。自称脚本家・神田は満州映画製作所の理事に就任した元陸軍憲兵大尉・甘粕正彦を追って単身、満州へ渡る。満州映画製作所は、李香蘭が出演する新作映画「怪人二十面相」の製作発表で熱気に包まれていたが、ある1つの殺人事件が起こり…。
13日には永塚拓馬、神尾晋一郎、木島隆一、小清水亜美、椎名へきる、鈴木崚汰、佐藤日向、大地葉、速水奨ら、14日には工藤晴香、廣瀬大介、森久保祥太郎、茜屋日海夏、椎名へきる、今井文也、鷲見友美ジェナ、佐藤元、速水奨らが出演。演出・脚本は細川博司、音楽は仁詩 Hitoshiが務める。
永塚拓馬 コメント
舞台は昭和初期。世界は謎に溢れ、未熟で。しかし、成長と熱気。何より浪漫に溢れた時代です。そんな世界を燃えるように生きるキャラクター達。大先輩の力を借りつつ、全力で演じさせていただきます! よろしくお願いいたします!
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