『ボイスミステリー』が7月10日(日)に東京・harevutai、7月17日(日)に東京・Hall Mixaで上演される。
本作は、キャスト陣がその日のために書き下ろされたオリジナルストーリーに潜む謎を解き明かしていきながら、登場人物として朗読劇を行う完全初見のミステリー。両日共に昼夜公演で、昼の部は『摘発:思惑めぐる南国と謎の人工知能』、夜の部は『追想:始まりの宝石と真夜中の包囲網』とストーリーやキャラクターが異なる。
7月10日(日)公演には岩崎諒太、田丸篤志、葉山翔太、7月17日(日)公演には石谷春貴、伊東健人、小林裕介が出演する。
演じるにあたって葉山翔太は「僕は、昼の部のスペンサー・ローレンも夜の部の仁美透も子どもっぽいキャラクターなので演じやすそうです」と言えば、田丸篤志は「僕も昼の部のクリストファー・ロロネア、夜の部の水守紡ともに人当たりの良さそうなキャラなので演じやすいかも」とコメント。対する岩崎諒太は「夜の部では、万里集という頭脳明晰な少年を演じるんですが、自分と正反対なので上手く演じられるか心配です(笑)」と語っている。
謎解きでは、観劇している観客が舞台上のキャスト陣や他の観客たちとLINEチャットで繋がり、相談したりヒントを与えたりすることができるそうで、岩崎諒太は「ここまでお客さんと関わり、ヒントをもらいながらの上演は体験したことがないので、おもしろそうですね」、田丸篤志は「きっと我々が頼りなかったら、フォローしてくださるんじゃないかと思います。できれば、お客さんを驚かすくらいポンポン解いていくのが理想です」、葉山翔太は「ヒントをもらっても、なかなか進まないなんてことにならないか心配です」と期待と不安で胸がいっぱいな様子。
公演参加者に向けた注目ポイントは、岩崎諒太は「僕らが得た情報はどんどん開示されながら進行していくと思うので、一緒にストーリーや謎解きを楽しみましょう」、葉山翔太は「今は、会場で声が出せないので、コメントでコミュニケーションできるのが嬉しい」、田丸篤志は「僕たちも本番当日をワクワクしながら迎えるので、みなさんも一緒にワクワクしながら、謎を解いて、物語の真相にたどり着きましょう。お待ちしています!」とのこと。
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