リーディングアクト「六人の嘘つきな大学生」が6月22日(土)、東京・渋⾕区⽂化総合センター⼤和⽥4階 さくらホールで開幕し、牧島輝、中村ゆりか、小越勇輝、吉田健悟、高野麻里佳、山根綺、京典和玖、佃典彦からのコメントと舞台写真が到着した。
波多野祥吾役:牧島輝
台本を読んでいて、今まで自分も人の一面だけでその人を判断してしまうことがあったかもしれないと思いました。本当の意味で人のことを理解するのってとても難しいことだと思います。なにが本当でなにが嘘か、1つのすれ違いで結末がどう変わっていくのか、楽しんでもらえますよう頑張ります。
嶌衣織役:中村ゆりか
これから私にとって初めての舞台が開幕することに、ドキドキしています。初めての稽古を通して、日々感じるできごとが刺激になっています。実際に会場で、皆さまに楽しんでいただき、熱量と空気感を体感してもらいたいです!
森久保公彦役:小越勇輝
いよいよ開幕しました、リーディングアクト「六人の嘘つきな大学生」。稽古から本番まであっという間ではありましたが、とても凝縮した時間を過ごしてきた感覚です。稽古場から初めて出会った僕らがこの物語の冒頭とも似ていて、なんだか面白い感覚です。そこからハラハラドキドキな展開。僕らが稽古場で体感してきたことを、それ以上の体感を舞台上で観にきてくださる皆さまにお届けできたらと思います。全7公演、多くの方に楽しんでいただけたら幸いです。
袴田亮役:吉田健悟
「六人の嘘つきな大学生」いよいよ幕が開きます。稽古場で擦り合わせてきたものが皆さまにはどう映るのか、楽しみで仕方ありません。舞台ならではのライブ感を大事に、相手役、お客さまと共にこの心理戦に飛び込めたらと思います。皆さまと劇場でお会いできることを楽しみにしています。
矢代つばさ役(Wキャスト):高野麻里佳
リーディングアクトという、声優と俳優の間のような新たなジャンルに挑戦させていただけて表現者としてとても嬉しく思っています。日頃の声優のお仕事は、ユーザーに生のお芝居をご覧いただく機会はなかなかありません。観にきて良かったって思ってもらえるようなステージにしたいです。「六人の嘘つきな大学生」は、まさに演じ甲斐も見応えもあるピッタリの演目! 文章が視覚化されていくさまをお楽しみください。
矢代つばさ役(Wキャスト):山根綺
舞台のお芝居はほぼ初めてなので最初は右も左も分かりませんでしたが、キャストの皆さま、そしてあたたかいスタッフの皆さまがたくさん支えてくださって、楽しみな気持ち100%で本番を迎えることができました。千秋楽まで良いバトンを繋いでいけるように、精一杯、矢代つばさを生き抜きたいと思います。細かい伏線がたくさん散りばめられているので、是非最初から最後までお見逃しなく。そしてきてくださった皆さまに、もう一度観たい! と思っていただけるように頑張ります! ご来場お待ちしております!
九賀蒼太役:京典和玖
あっという間の稽古期間で、本当に毎日が刺激的で、役と向き合う葛藤の日々でした。演出の山崎さん、キャスト、スタッフの皆さんと、たくさんディスカッションしながら、密度の濃い時間を過ごさせていただきました。自分にとっては初舞台。初めての経験ばかりで大変緊張しておりますが、稽古で作り上げてきたものを、精一杯皆さんにお届けできればと思います。6人の心理戦を是非お楽しみください!!劇場でお待ちしております。
鴻上達章役:佃典彦
小説を舞台化する難しさを色々な角度から試行しながら仕上げた演出の手腕と若々しく激しいキャストの皆さんに引っ張られながら舞台に立てる喜びをひしひしと感じております。たくさんのお客さまに観ていただきたいです。
同舞台は、浅倉秋成原作のミステリー小説『六人の嘘つきな大学生』を舞台化。成長著しいIT企業の新卒採用で最終選考まで残り、「1カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションする」という課題を与えられた6人の就活生の物語が描かれる。
公演は6月22日(水)~6月25日(土)に東京・渋⾕区⽂化総合センター⼤和⽥4階 さくらホールで上演される。
(C)浅倉秋成・KADOKAWA/リーディングアクト「六人の嘘つきな大学生」製作委員会
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