川尻恵太が脚本・演出を手掛けるサラリーマン・コメディ「ビジネスライクプレイ2」が6月3日に開幕。舞台写真とダブル主演を務める赤澤燈と陳内将のコメントが到着した。
日野洋治役:赤澤燈 コメント
「ビジネスライクプレイ2」。いや、まさかの2でございます。あのヤバイ会社がカムバック。皆さまのせいで、いや! おかげで! 「ビジネスライクプレイ」の続編ができるということで、まずは感謝の気持ちでいっぱいです。前回よりもまたヤバイ会社になってしまった株式会社WEEKLY。僕にはもう手に負えない会社ですが、皆さま温かい目で見守ってやってください。皆さまが少しでも元気になって劇場を出られますように。明日も頑張ろう!!
土田万平役:陳内将 コメント
プレステの2がでるって。2000年初頭に聞いた時のテンション感を、皆さまは覚えているだろうか? プレステというのは世間的にはPlayStationという世界的ヒットを遂げたゲームの略称である。今やプレステ5となるまで進化を繰り返し、買いたくても買えないと批判の声まで上がるほどの一媒体と成り上がった。
似た話がある。『ぷれすて』という言葉をご存知だろうか? ワーキング・ステージ「ビジネスライクプレイ」という舞台が2020に爆誕した。カタカナばかりのタイトルが、何故か『ぷれすて』という総称となる。そのぷれすてが、2022年に『ぷれすて2』へと進化を遂げることとなった。これは、共にぷれすてを愛し、ある種の現実逃避を共有してくれた、仲間である技術者のお陰や顧客のお陰で成せた事象に過ぎない。
あー、色々書いたけど。ここまでの文章、丸めてポイっ。
楽と書いて楽しいとも読む。すげぇ漢字だよな。最高な千秋『楽』にみんなで向かえたら、ウッス。
土田万平
2020年12月に上演された川尻恵太の描き下ろし舞台「ビジネスライクプレイ」は、負けっぱなしの大人たちが巻き起こす“奇跡のビジネスコメディ”。今作はその新作公演で、赤澤と陳内に加え、松井勇歩らが前作から続投。新メンバーとして高崎翔太、松村龍之介らが出演している。
公演は6月12日(日)まで東京・新宿FACEで行われる。
広告
広告