三好大貴が主演を務める舞台、SUPER NOVA stage001『雨降る正午、風吹けば』が7月13日(水)~7月24日(日)に東京・王子小劇場、8月18日(木)~8月21日(日)に大阪・大阪市立芸術創造館で上演される。
SUPER NOVAは劇作家・桐山瑛裕が代表を務める演劇ユニット。同舞台は旗揚げ公演となる。
昭和4年の日本。小説家・坂本治郎は幼い頃、自身が原因で母親を失う。大人になった彼は、贖罪のために連載小説「雨降る正午」の連載を始める。とある梅雨の日、関東大震災によって家族を失った少女と出会った治郎は、少女に“風子”と名付け、家族として迎え入れるが…温かくも切ない、「何を遺すか」の物語が描かれる。
演出・脚本は桐山瑛裕。主演は坂本次郎役の三好大貴。公演は春・夏・秋・冬組のステージでキャストが異なり、風子役には日永麗(春組)、久代梨奈(夏組)、羽沢葵(秋組)、Cheeky☆Queens・山田命(冬組)、永井平次役には武藤賢人(春組&冬組)、薗一輝(夏組)、田淵累生(秋組)、柳秀明役には安藤夢叶(春組)、細川陽平(夏組)、大見洋太(秋組&冬組)、山本幸恵役には甲斐千尋(春組)、新原ミナミ(夏組)、眞砂佳奈子(秋組)、熊野ふみ(冬組)、今は亡き母役には美津乃あわ(変則出演)、袋小路林檎(変則出演)が名を連ねる。
チケットは5月28日12:00よりカンフェティにて発売される。なお、東京公演は7月下旬~8月上旬にカンフェティストリーミングシアターにてアーカイブ配信が予定されている。
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