『ワールドトリガー the Stage』のBlu-ray&DVDが本日4月13日(水)に発売された。作中で各隊隊長を演じた近藤頌利、廣野凌大、小南光司、櫻井圭登から、「初演プレイバック」と題して第1弾公演の振り返りコメントが到着した。
太刀川慶 役:近藤頌利
太刀川は物語の後半から活躍し始めるのであまり体力的にもしんどくない舞台になりそうだなと思っていました(笑)。ですが、1幕に3バカで出ることになり舞台冒頭から大暴れ。なんなら前半数分は3バカが主役なんじゃないかというくらい出てきます。3人でタイトルを背負ってるシーンもあります(笑)。見どころの一つです!
もちろん、太刀川も楽しく自由にやらせてもらいました。誰よりも余裕があり、危機感もさほど感じていないが、締めるところは締める。そんな空気をキャストの皆さんが作り出してくれたことに感謝しています。メイキングや日替わりカーテンコールなども収録されているので見どころたくさんだと思います。是非最後まで楽しんでください!!
風間蒼也 役:廣野凌大
今思い出しても、ゾッとします。ダンス。特にダンスですね。難しかったです。風間隊の二人がいなかったら自分はこのコメントすら書けずに挫折していたことでしょう。それくらい難しかった覚えがあります。そういった課題を各々が乗り越えて作品を作りました。ぜひ、お手に取っていただき、僕たちの動き出した未来をご覧ください!
嵐山准 役 :小南光司
幕間の注意事項説明。稽古中に決まった嵐山隊広報活動としての大事な任務。小南としても嵐山隊としても勝負のシーン。9割くらい佐鳥賢役の涼平が考えてくれてて、舞台上でその内容を知るという日々。個人的に1番痺れていました。幕間の注意事項説明が終わってはけると、出番前のキャストが控えているのですが、みんなの表情でその日の出来が分かり、幕間は舞台に出るのも袖にはけるのも怖かったです。でも最高に楽しい時間でした。
三輪秀次 役:櫻井圭登
三輪隊のシーンはとことんこだわりました。ダンスで戦いを表現するのはとても大変でしたが、三輪隊のみんなが支えてくれたので、最終的には自信を持って舞台上に立つことができました。4人で何回も繰り返し練習した思い出は今でも鮮明に覚えています。
同舞台は葦原大介の漫画「ワールドトリガー」が原作。中屋敷法仁が脚本・演出を担当し、2021年11〜12月に上演された。2022年8月には第2弾公演『ワールドトリガー the Stage』大規模侵攻編が上演予定。
(C)葦原大介/集英社 (C)『ワールドトリガー the Stage』製作委員会
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