「劇団飛行船 制作発表会」が4月5日（火）に東京・上野飛行船シアターにて開催された。
劇団飛行船は1966年の創立以来「幼い胸に美しい夢と感動」をモットーに掲げ、世界名作童話や日本昔話を中心とした作品を、着ぐるみによる本格的な舞台ミュージカルとして制作し、日本全国や海外で公演を行っている。
今回の制作発表会では、饗宴「茜さすセカイでキミと詠う～絆～」に出演する千葉瑞己、福山聖二の2人が登壇。本作は2021年5月に上演し、今回2022年6月に再演予定。作品に対する想いや当時のエピソードなどのトーク、千葉の刀の型が披露されたほか、キービジュアルの初解禁がされた。
また、2020年に公演中止となった『THE STAGE ラッキードッグ 1 Paradise Lost+』が2022年8月に上演されることが発表された。
4月29日（金・祝）～5月2日（月）に同劇場にれて開催される、舞台「D.C.III～ダ・カーポIII～君と旅する時の魔法」上映会の告知に、本舞台の演出を担当した市村啓二が登壇した。
さらには、制作に携わるブシロードグループが、飛行船シアターを拠点に、ヴァイスシュヴァルツ参戦作品など、オリジナルIP以外も幅広く舞台化に挑戦していく新たな舞台プラットフォーム「しろくろビューネ」の誕生だ発表された。第1弾として『舞台 Lyrical Lily「千リ！の道も一歩から」』の上演が決まり、Lyrical Lilyのメンバーである反田葉月、進藤あまね、深川瑠華、渡瀬結月も出演した。
広告
広告
