「家政婦のミタ」「過保護のカホコ」などの作品で知られる脚本家・遊川和彦が監督を務めた映画「弥生、三月 –君を愛した30年-」が、林翔太を主演に迎え、ミュージカル化されることが決まった。ミュージカル「弥生、三月 –君を愛した30年-」は、2022年4月21日(木)から5月8日(日)まで、東京、京都、名古屋、大阪の4都市で上演する。
主役の山田太郎を務めるのは、ミュージカルを中心に活躍する林翔太。太郎が想う運命の人、結城弥生を、田村芽実が演じる。太郎と弥生の親友であり、二人の運命を握る、渡辺サクラは、 AKB48およびSTU48のメンバーとして活動し、今作が初本格ミュージカル作品出演となる岡田奈々が演じる。また、ストーリーテラーとして重要な役どころとなる太郎の息子、あゆむを、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンやミュージカル『GREASE』など数々の舞台で活躍する神里優希が務める。
ミュージカル「弥生、三月 –君を愛した30年-」は、2022年4月21日(木)~24日(日)は東京・サンシャイン劇場、4月27日(水)~28日(木)は京都・京都劇場、5月5日(木)は愛知・名古屋市公会堂、5月7日(土)~8日(日)は大阪・サンケイホールブリーゼで上演する。
出演者のコメントは次の通り。
山田太郎役・林翔太
お話をいただいてから映画の方も観させていただき、この作品をどういう風にミュージカル化するのだろうと心が躍りました。映画を観たことがある方もそうでない方も、心から楽しめる作品にしたいと思いますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います!
結城弥生役・田村芽実
少人数で作り上げるミュージカル、今からとても楽しみです。およそ30年間を、たったの数時間で演じることは初めてで、新たな挑戦になりますが、スタッフの皆様、そして、共演者の皆様と、丁寧に大切に作り上げることができたらいいなと思っています。
渡辺サクラ役・岡田奈々(AKB48、STU48)
この作品でキーパーソンとなる繊細な役柄だと思うので、いつものアイドル岡田奈々を良い意味で消して役に入り込みたいと思います。
あゆむ役・神里優希
僕はストーリーテラーとして伝えていくという重要な役割も担います。それぞれが紡いだそれぞれの3月を大切に丁寧に伝えていけるよう、精一杯演じさせていただきます。
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