公演関係者に新型コロナウイルスの陽性者が出たため、開演を見合わせていた舞台「ヴァニタスの手記」の上演が決まった。1月29日(土)12:00までの公演は中止となるものの、同日17:00の回を実施する。
発表によると、1月20日(木)実施のPCR検査で、サブキャスト新大悟の「陽性」が確認。その後、1月24日(月)にノエ役菊池修司が体調不良となり、個別でPCR検査を実施したところ「陽性」が確認された。
管轄保健所の指導・判断の下で、必要な措置を講じ、1月20日(木)と25日(火)にPCR検査を実施。公演関係者全員の「陰性」が確認され、管轄保健所より「濃厚接触者に該当しない」と確認されたという。
実施される1月29日(土)の回では、自宅で療養中のノエ役菊池修司とサブキャスト新大悟は降板となり、ノエ役の代役として高本学が出演する。
また、1月30日(日)14:00からの最終日の公演は、調整中で、決まり次第、公式サイトやツイッターで発表する。
詳しい情報は、舞台公式サイト(https://vanitas-stage.com/)まで。
舞台「ヴァニタスの手記」は1月21日(金)~30日(日)に東京・シアター1010で行われる予定だったが、体調不良者が出たため、開演を見合わせていた。
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