舞台「マウストラップ〜ねずみとり〜」のゲネプロ・フォトセッション取材会が1月20日に東京・俳優座劇場で行われ、椿泰我(IMPACTors/ジャニーズJr.)、富田麻帆、鷲尾修斗、反橋宗一郎、伽代子、松田将希、河合我聞、釈由美子が登壇した。
ストレートプレイ初挑戦の椿は今回、ゲストハウスを経営するジャイルズ役で出演。ゲネプロ開幕前には、椿が一人で登壇し、前説を行なった。上演中の注意などを述べた後、今回、初の既婚者役演じるために付けていた結婚指輪を報道陣に披露するなど、開演前から会場を盛り上げた。
同舞台はアガサ・クリスティの短編小説が原作。アガサ・クリスティといえば密室殺人劇の印象が強いが、本作もまさに雪に見舞われた山荘のゲストハウスが舞台。宿泊客の1人が殺害される。ゲストハウスの人物たちは個性豊かで、全員に疑わしい行動や過去があり、互いに疑心暗鬼になっていく。だが、刑事が推理を進めていくと、少しずつ彼らの本音や過去が明らかになっていき…。
椿は今作への出演に「イギリスで2万2千回以上公演を重ねてきて、ストレートプレイとしてのギネス記録も持っている作品に、僕たちが携われることをすごく嬉しく思います。僕たちは、この舞台に真摯に向き合って、今日まで稽古を重ねてきたので、僕たちの作り上げた作品を楽しんでいただけたらと思います」と意気込みを語った。
公演は1月23日(日)まで俳優座劇場で行われる
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