岡宮来夢が2020年に開催した「世界文化遺産 比叡山延暦寺ライブ 2020」で誕生したキャラクター・猿(えん)がメディアミックスプロジェクト「泡沫(うたかた)のくゆり」として始動する。
「泡沫のくゆり」は公式ホームページ内でボイスストーリーとして展開される。岡宮来夢は猿役を務める他、龍役の江口拓也、陽獅役の西山宏太朗が出演する。猿のキャラクターイラストは、漫画家・種村有菜が担当している。
第1話は12月16日(木)から配信され、第5話まで無料配信。第6話以降は2022年1月にサブスク配信サービスとして開始する。岡宮が歌唱するメインテーマ曲「朔を見る」は「泡沫のくゆり」公式YouTubeチャンネルで公開中。
岡宮来夢 コメント
「泡沫のくゆり」がついに始動します! 自分が演じた猿に別の形で命が宿り、また縁に恵まれ嬉しいです。声のお仕事は今回初挑戦で、ブースに入るときの独特な緊張感や絶妙な言葉のニュアンスがすごく難しかったのですが、楽しく録ることができました! メインテーマ「朔を見る」も「泡沫のくゆり」がもつ神秘的な雰囲気がより伝わるように、心を込めて歌わせていただいています! 是非たくさん聞いて楽しんでくださいね!
江口拓也 コメント
独特な雰囲気の作品でした。役として演じるところや語り部として存在するところ。それぞれのシチュエーションでどう表現するか考えて楽しみました。永遠のような、一瞬のような、そんな物語をお楽しみください。
西山宏太朗 コメント
陽獅の声を担当させていただきました、西山宏太朗です。陽獅は天真爛漫で、感情がストレートに現れる子で、僕自身も楽しく演じさせていただきました。ストーリーの中では、かなり緊張感のあるシーンにも挑戦もさせてもらったので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。よろしくお願いします!
「朔を見る」MV
(C)k.group
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