2021年1月の全公演が中止となっていた舞台「夜明けのうた」が2022年1月13日(木)~16日(日)に東京・渋谷区文化総合センター大和田 さくらホールで上演される。
本作は映画「夜明けのうた」の舞台化作品。創業108年の映画会社である、日活の黄金期を代表する日活歌謡映画が舞台で上演される。
物語の舞台は1965年(昭和40年)の日本。東京オリンピックが成功し、高度経済成長真っ只中であった。人気女優の典子は、ミュージカル主演やTV出演など華やかで多忙な生活を送る中、妻子ある作曲家の愛人・野上との密会に空しさとを覚えるように。そんな典子のもとに新作舞台「夜明けのうた」の台本が届いたが、それは典子自身の私生活が赤裸々に綴られていた物語であった。典子は激怒し出演を断り、気晴らしにドライブに出掛けた典子は少年・利夫と少女・千加子に出会う…。
当時の出演予定だった麻央侑希、中村麗乃らはそのままに、新キャストとして武子直輝、日向野祥が加わる。
緑川典子役には麻央侑希、千加子役には中村麗乃(乃木坂46)、利夫役には武子直輝、明子役には市川美織、野上役には日向野祥、藤木役には富永勇也、中原役には森脇和成、加納役には小沼将太、歌い手役にはYU-KI(TRF)、真木役には川﨑麻世らが名を連ねた。
チケットは12月11日(土)11:00より販売開始。
(C)日活 (C)舞台「夜明けのうた」製作委員会
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