「サルまん」が舞台化決定、『とんち番長』でマンガ界の荒波に挑む

「舞台サルまん」が12月15日（水）～19（日）に東京・下北沢小劇場B1で上演される。

劇団気晴らしBOYZが主催する同舞台。原作は、1990年代に人気を博した漫画「サルでも描けるマンガ教室」（小学館ビッグスピリッツコミックス刊）、通称“サルまん”。

作者の相原コージと竹熊健太郎が実名で作中に登場するメタコメディで、マンガで日本を征服するという野望に燃える2人が「とんち番長」なる作品でマンガ界の荒波に挑むストーリー。様々なマンガのパロディが登場するとともに、マンガ業界の裏事情を赤裸々に描かれた。

脚本・演出は田中大祐。相原コージ役の微熱DANJI・錦織純平、竹熊健太郎役のコウガシノブをはじめ、栗原卓也、ドロンズ石本、アモーレ橋本、杏さゆり、佐野寛大、青地洋、両國宏、石橋保が出演する。

チケットは11月6日（土）10：00発売。