舞台「時空警察SIG-RAIDER 邂逅~エヴェリーヌ~」が11月20日(土)~28日(日)に東京・新宿村LIVEで上演される。
本作は『時空警察シリーズ』の舞台化作品第3弾。聖サンジェルマン学院を舞台に、過去と未来が交錯する王道のタイムパラドックスファンタジーが描かれる。今回、部活の顧問に恋い焦がれる女子高生・山根亜美(エクストリーム)役で吉崎綾が舞台初主演を務める。
ほかキャストには、千葉佐那(時空刑事サナ)役には鈴木桃子、レイ・フォン・ブラウン(時空刑事レイ)役には本田宇蘭、小和泉杏(時空刑事アン)役には青木聖、神楽耶輝(時空刑事テリー)役には鵜川もえか、江利美緒(時空刑事エミリオ)役には山田美紅羽、芹川葵役には岩崎千明(時組)・杉田夏海(空組)、田添砂姫(黒沢砂姫)役には林歩楓(時組)・星名美雨(空組)、紫堂涼子役には勝野里奈(時組)・桜城りのん(空組)、古川八重(浅丘八重)役にはあおきまお(時組)・天沢カンナ(空組)、平野広海(安曇広海)役には坪井渚沙(時組)・野々のん(空組)、相川真唯役には江口千夏、シェリー役には魔都めんま、クロミネンス・ユリウス役には新田ゆう、クロミネンス・ワーラ役には杉浦勇一、クロミネンス・ザザ役には春見しんや、羽佐間史緒里(ドード・エゴイスタ)役には百合沙、神代恭一(シン・エゴイスタ)役には羽鳥翔太が名を連ねた。
また、日替わりゲストとして、時空刑事ミサ役には鷲見友美ジェナ、時空刑事トレミー役には百川晴香、時空刑事キラリー役には中川梨花、時空刑事メイリー役には前野えまが出演。脚本・演出は原作の畑澤和也。
吉崎綾 コメント
皆さんはじめまして! 吉崎綾です! 今回の舞台では初主演ということですごく緊張します! 時空警察シリーズ20周年という節目に山根亜美という役をさせていただけることはすごく光栄です! 過去を変えれてたら私は今何をしていたんだろう? なんてことを考えながら、山根亜美に私自身を重ね合わせて役作りをしていきます! コロナという大変な時期ではありますが、劇場に足を運んでいただけたら幸いです。アイドル時代とはまた違う成長した吉崎綾を観ていただけたらと思います!
演出家・畑澤和也 コメント
2020年3月にコロナの時代と共に始まった「聖サンジェルマン学院」の物語も、本作で3作目となります。本作の主人公はタイトル通りの時空刑事達ですが、今回ははじめて、「聖サンジェルマン学院」の生徒たちが物語の主役となる物語であると言えます。「歴史」を創って行くのは教科書に名前が残る偉人や革命などの大事件だけではなく、当たり前の人たちによる日常の積み重ねなのだと。「当り前の日常」の大切さを改めて思うコロナ禍にあって、その「当り前」を護り続けているのが時空刑事だとも強く思います。今回は1993年から2021年にわたる「当り前」の少女たちの「歴史」を描いています。普通に笑って、泣いて、何かに抗い、誰かを愛し、生き続ける。そんな彼女たちの姿を、彼女たちが紡ぎ、守る「歴史」の瞬間を、やはり「その目」で見て、空気を感じていただけたらと思います。
チケットは10月2日(土)10:00から販売受付開始。
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