少年社中 第38回公演【DROP】が9月2日(木)~12日(日)に東京・紀伊國屋ホールで上演される。2019年の【天守物語】以来、劇団にとって2年ぶりの本公演となる。
本作は、早稲田大学演劇研究会時代の作品【DROP】のリメイク。――かつて“明日”は卵から生まれていた。“明日”が孵化する重要な場所だった迷宮に捕らえられた5人の男たち。彼らが脱出する方法はただ一つ、卵を集めること…。
脚本・演出は毛利亘宏。少年社中としては珍しいダブルキャスト体制で、井俣太良ら少年社中劇団員に、赤澤燈、橋本真一、森田桐矢、小関舞、後藤萌咲、相馬圭祐、安西慎太郎を加え、10人ずつのチームに分けて上演する。井俣太良と赤澤燈は両チームに参加する。
作品のモチーフである卵・迷宮・穴を組み合わせた2種類のキービジュアルと出演者全18人のソロビジュアル、特設サイトが公開された。
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