舞台「元号男子〜回顧〜」が9月16日(木)〜19日(日)にヒューリックホール東京で上演される。
「元号男子」は、時代と共に生まれ、人々の傍で生きる男子たちが、一つ屋根の下で生活する日常を描いた作品。今春予定されていた公演は、緊急事態宣言の延長により全日程中止、無観客収録での配信が行われた。
今作では、メインキャストの和合真一(大正役)・校條拳太朗(昭和役)・平賀勇成(平成役)・大薮丘(令和役)に加え、ゲストとして登場する先輩元号役の前田剛史(江戸 役)、星璃(幕末 役)、大原海輝(明治 役)が続投。川尻恵太が脚本・総合演出、白鳥雄介が演出を前作に引き続き担当する。
和合真一(大正役) コメント
皆さまにぜひとも、舞台「元号男子」の熱量、そして素晴らしいお話をお届けしたい、ということで再上演が決定いたしました。本当に嬉しく思っています。“令和の和に合格の合”という自己紹介があったり、平成を駆け抜けたり、生まれは昭和だったりして、自己紹介に大正がまったく入っていないんですが(笑)、素敵な大正という役を頂きまして、独特の雰囲気を持った大正さんを演じることができるようになって、僕も非常に嬉しく思っています。また元号男子たちと和気あいあいとしたお話をお届けできるかと思いますので、皆さん楽しみにしていてください。
校條拳太朗(昭和役) コメント
皆さまが応援を続けてくださったおかげで、無事に次につなげることができたということで、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。僕は昭和役なんですけれども、映像で見てくださった方もいると思うんですけれども、昭和の良さを詰め込んだ魅力たっぷりの男になっています。僕自身平成生まれなんですけれども、昭和っぽいと言われることがあって、顔も昭和顔だよね、アイドルっぽい格好をすると、昭和のアイドルだね、みたいなことも言われたので、すごくピッタリな役のはずなので、しっかり昭和の魅力をお届けできるように頑張ります。皆さまにお会いできることを楽しみにしております。
平賀勇成(平成役) コメント
前回は配信でお届けしましたが、今回はしっかりと生でお届けできる機会ができました。平成は性格やゲームや猫が好きだったりするところ、ずっと家にこもっていたりする部分が僕と似ていて、素の状態で演じているなって思っています。自分も名前に も“平”“成”が入っているので、すごく縁を感じています。ほかのキャラクターとの掛け合いもどんな風になるのか楽しみにしていてください。
大薮丘(令和役) コメント
めちゃくちゃ嬉しいです。前回の舞台「元号男子」は、劇場で上演することができなくてもどかしい気持ちもありました。ただ、配信でお届けできて本当に嬉しかったんですけど、今回は劇場で、皆さんが生で舞台「元号男子」を堪能できるということで、僕たちも俄然、力が入っています。この作品は、誰でも楽しめるような内容が満載になっていて、大正、昭和、平成、令和の4人が軸になっているんですが、明治、幕末、江戸もいて、こんな時代、こんな世界があったんだと噛みしめながら物語を楽しめる作品なので、ぜひ劇場に足を運んでいただけると嬉しいです。
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