A.B.C-Zの橋本良亮が主演を務めるNHKラジオドラマ よみステージ 音楽劇「ブンとフン」が8月25日(水)〜9月2日(木)に東京・よみうり大手町ホール、9月11日(土)〜12日(日)に大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。
同舞台は、NHKで1925年から放送され続けているラジオドラマを元にした朗読音楽劇の第1弾。井上ひさし氏がNHKラジオのために書き下ろし、小説家デビュー作となった記念碑的作品「ブンとフン」が、ラジオドラマ版と小説版を合わせた令和版としてよみがえる。
主演の橋本良亮は売れない小説家・フン、当時は黒柳徹子が演じたブンを浅川梨奈がそれぞれ演じる。ほか、大高洋夫、松永玲子、林田一高、鹿野真央、升毅らが出演。脚本・演出はG2、音楽・演奏はかみむら周平が担当する。
橋本は「1969年に産声を上げた『ブンとフン』を半世紀を超えて、私自身が表現できると聞いた時は高揚感を覚えました」「井上さんのユニークな作品を数々世に出されたルーツをG2さんの演出で早く皆様にお届けしたい気持ちでいっぱいです。ぜひ、この世界観を味わっていただけたら嬉しいです」と意気込み。
浅川は「朗読と音楽とが合わさった初めての挑戦にとてもワクワクしています。本を読ませていただきましたが、とても面白い作品だと感じたので見てくださる皆さまの心に届く音楽劇をお届けできたらと思います」とコメントしている。
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