「BANANA FISH」The Stage -前編-が6月10日(木)、東京・天王洲 銀河劇場で開幕。ゲネプロの舞台写真と出演者・演出家コメントが到着した。
アッシュ・リンクス役:水江建太さん
ずっと目を離さず僕らのことを見てほしい、と自信を持って言えるように、今日まで稽古を積み重ねてきました。どのシーンもどの台詞も、全てが見どころだと思っていますし、アッシュという存在に僕自身が強く惹かれています。この作品に出会えた幸せを噛みしめながら、さらに突き詰めて演じていきたいと思いますので、舞台を観てより一層「BANANA FISH」を好きになっていただけたら嬉しいです!
奥村英二役:岡宮来夢さん
いよいよ幕が開きます! 約1カ月本当に濃密な日々を過ごし、「BANANA FISH」の世界を全員でしっかり向き合って作ってきました。これまで支えてくださった皆さまにたくさんの感謝を。自信を持って胸を張ってお届けします! 是非、劇場や配信でご覧いただけたらと思います。お楽しみに!!
演出:松崎史也
必然のキャストとスタッフ。カンパニーの面子が決まった時点から大きな手応えがありました。この面子でなければ「BANANA FISH」が演劇に求めるクオリティーは出せない。そんな皆を迎え撃ち中心に立つ2人の才気と未来に溢れる俳優、水江建太と岡宮来夢。2人は初舞台を共にし旧知の間柄でもある。アッシュと英二を担うのにこれほど相応しい2人が今、演劇をやっていることは奇跡的でさえあると思っています。全員が全員にワクワクしっぱなしの稽古期間でした。瞬きすら惜しく感じる演劇と自負します。劇場で配信で、ご覧いただけますよう。
連載開始から35年以上が経つ吉田秋生の「BANANA FISH」を、前後編2部作で舞台化。今回はその前編で、水江建太と岡宮来夢に加え、マックス・ロボ役の内田朝陽、伊部俊一役の冨田昌則、ショーター・ウォン役の川﨑優作、シン・スウ・リン役の椎名鯛造、フレデリック・オーサー役の早乙女友貴、李月龍役の佐奈宏紀、ディノ・F・ゴルツィネ役の赤星昇一郎らが出演する。
公演は6月20日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場で行われるほか、本日6月10日(木)・19日(土)・20日(日)の公演は「シアターコンプレックス」でライブ配信が予定されている
(C)吉田秋生・小学館/「BANANA FISH」The Stage製作委員会
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