ブルーシャトルプロデュース 日本史Rock show vol.2「応仁の乱」が本日6月10日(木)、大阪・ABCホールで開幕。舞台写真が到着した。
同舞台は、2020年上演の「承久の乱」に続く、日本史RockShow第2弾。前回に引き続き、大塚雅史が脚本・演出を担当している。
キャストは足利義政役の松田岳、日野富子役の田渕法明、細川勝元役の田中尚輝、山名宗全役の鐘ヶ江洸、足利義視役の石田直也、音阿弥役の池之上頼嗣、一休宗純役の山本健史、大内政弘役の原田賢治、伊勢貞親役の上田遼、畠山義就役の中内天摩、畠山政長役の小川丈瑠、朝倉孝景役の森田大鼓。
ブルーシャトルプロデュース 日本史Rock show vol.2「応仁の乱」は、6月14日(月)まで大阪・ABCホール、6月18日(金)〜27日(日)に東京・シアター代官山で上演される。なお、大阪公演は全ステージでライブ配信が実施される。
あらすじ
室町幕府第六代将軍・足利義教は、守護大名・赤松満祐の手で暗殺される。この事件を期に、幕府の衰退は一気に加速する。
第八代・義政は、幕府再建に力尽き、弟・義視を後継者に指名。隠居生活を画策するが、その矢先に正室・日野富子は懐妊。二人の次期将軍候補が並ぶ情勢となり、騒動の火種となる。結果、その二人を奪い合う形で、有力守護大名たちは都を東西に二分して激しい争いを始めた。これぞ、世に言う「応仁の乱」。
京の都を焼き尽くした虚しき大乱は、戦国時代の幕開けを世に告げた。
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