『バクマン。』の舞台化が決まった。鈴木拡樹と荒牧慶彦のダブル主演で2021年10月に東京・大阪で上演される。
2008〜2012年に「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載された、大場つぐみと小畑健による漫画『バクマン。』。真城最高(ましろもりたか)と高木秋人(たかぎあきと)の高校生マンガ家コンビが「週刊少年ジャンプ」のトップを目指して奮闘する物語で、これまでアニメ化や実写映画化もされている。
今回の舞台化では、演出・脚本をウォーリー木下、音楽を和田俊輔が担当。ダブル主演の鈴木拡樹が高い画力を持つ真城最高、荒牧慶彦が最高とコンビを組む文才に長けた高木秋人をそれぞれ演じる。
また、キャストには、2人のライバル・新妻エイジ役の橋本祥平をはじめ、福田真太役のオレノグラフィティ、平丸一也役の福澤侑、中井巧朗役の村上大樹、佐々木尚役の唐橋充、服部哲役の長谷川朝晴、そして、最高の叔父で漫画家の川口たろう役の片桐仁が名を連ねる。
真城最高 役:鈴木拡樹 コメント
真城最高役の鈴木拡樹です。『バクマン。』の舞台化熱望していました。舞台の仕事を始めてから2.5次元作品にも多く参加して以前より漫画を読むようになりましたが、この作品にであったことで漫画の素晴らしさをより理解できるようになりました。感謝の気持ちも込めて演じます。「バクマン。」THE STAGE、是非劇場でお楽しみください。
高木秋人 役:荒牧慶彦 コメント
高木秋人を演じる荒牧慶彦です。原作が大好きで漫画もアニメも全部観ていました。この作品を舞台化するというのは無限の可能性があり、一体どんな舞台になるのか今からとてもワクワクしています。夢を追い続ける最高秋人の熱い想いを体現できるよう頑張ります。演じている方も、観ている方も常にワクワクしっぱなしの舞台になる思いますので、どうぞお楽しみに!!
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