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反橋宗一郎、「南三陸復興支援チャリティーマスク」をデザイン・監修

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反橋宗一郎が「南三陸復興支援チャリティーマスク」のデザイン・監修を担当。復興への思いを語った。

これまで反橋は、一昨年前に南三陸をPRする動画を作成、昨年に自身が所属するボーカルユニット・メンズヘラクレスのPVの撮影地として南三陸を訪れるなど、東日本大震災後にボランティアで南三陸を訪れて以降、復興へ向けた行動を起こしてきた。

今回、発売されるチャリティーマスクは「プリーツタイプ」と「ダイヤモンド形状タイプ」の2種類。それぞれ1,100円と1,500円(ともに税込み)で、内850円がマスク原価とアストロテックへの支援金、残り全額が南三陸に寄付される。

マスクを製造する南三陸の会社、アストロテックの佐藤・代表取締役は「反橋様は南三陸町に3度訪れており、特に思い入れが強く感じとれております。ご縁があり復興支援ということでマスクを製作することになりました。南三陸町にまた一つ希望の光が灯りましたことを重ねて感謝申し上げます」とコメントを寄せている。


デザイン考案・反橋宗一郎 コメント

このコロナ禍の中で皆さまも沢山の被害を受けていると思います。僕の役者という職業も、公演やイベントの中止などが続き、今現在も進行形でエンターテインメント業界の被害が止まらない状況です。

しかしそんな時、被災地の方は、復興を目指して現地で戦っている方々は、もっとつらい現実を目の当たりにしているのではないか、初めて僕が南三陸を訪れた時からお世話になっているアストロテックの佐藤さんは、「人が南三陸に訪れてくれることが1番復興に繋がる」と教えてくれました。逆を言えば、訪れることが制限されている現在は、復興は止まってしまうんではないかと思ったのです。

そこで、佐藤さんと連絡を取り、話を聞いた上で、アストロテックさんと南三陸復興の力になれることを考え抜いて、今回の「復興支援チャリティーマスク」を提案させていただきました。マスクを購入することで、そのまま南三陸復興への募金もする事ができるというコンテンツです。震災から10年。復興の終わらない南三陸町の力になりたいけど、どこに募金したらいいのかいまいち分からない…安心してください。僕が責任を持って橋渡しをさせていただきます。

マスクを作るにあたって、自分の理想のマスクを作る為に沢山わがままを聞いていただきました。試作を送っていただき、何度も使用して、周りにも意見をもらい、やっと完成できました。繰り返し洗って使えるマスクの形で、プリーツタイプと今流行りのダイヤモンドタイプは結構珍しいと思います。これかくる夏に向けて、夏でも使用できるように、素材にもわがままを聞いてもらい、息苦しくない素材に変更しました。ワイヤーも入れて隙間を無くし、ダイヤモンドタイプは、紐がサイズ調整できるようになっています。

デザインについて、南三陸を訪れた時に見かけた、世界平和を願う言葉を入れさせていただきました。そしてハートにピリオドのマークは、「僕たちの気持ちでこの復興を終わらせるんだ」という願いを込めて考えました。

最後に、勿論ですが、僕はこの復興支援チャリティーマスクの売り上げに関して、1円も受け取りません。全てアストロテックさんと、南三陸町へ募金をします。皆さまの気持ちで、南三陸町を元気にしませんか! このマスクの輪が広まって、色んな困っているところのマスクが制作できるようになったらいいなと思っています。


商品概要
「南三陸復興支援チャリティーマスク」
■販売サイト
・BASE
https://asuto.thebase.in
・Yahoo!
https://store.shopping.yahoo.co.jp/asutoro/
■販売期間
2021年5月19日(水)19:00〜
■商品形態
「プリーツタイプ」「ダイヤモンド形状タイプ」の計2種

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