舞台『魔法使いの約束』第1章が5月14日(金)〜30日(日)に東京・天王洲 銀河劇場で上演される。
原作は、2019年11月の配信以降500万ダウンロード数を突破している、魔法使いと心を繋ぐ育成ゲーム『魔法使いの約束』。現代から魔法の世界に召喚された主人公が、“大いなる厄災”と戦う21人の魔法使いの賢者として世界を救うために活躍する物語だ。
今回は『まほやく』の初の舞台化。原作ゲームのメインストーリーを3章に分けて順次上演予定で、2021年5月の公演はその第1章。脚本・作詞を浅井さやか(One on One)、演出をほさかよう、音楽を坂部剛、振付を本山新之助がそれぞれ担当する。
なお、21人の魔法使いや賢者には、フレッシュな俳優から実力・キャリアともに豊富な俳優まで、個性あふれるキャストを起用するという。
演出:ほさかよう コメント
『魔法使いの約束』は非常に美しい世界観を持った作品です。個性的で蠱惑的な魅力に溢れた登場人物たち。優しい哲学に満ちながらも、残酷な面も併せ持つ幻想的な物語。演出として、この世界を舞台上に描ける機会を与えてくださったことを光栄に思います。いま現在、心掛けているのは「表面上の美しさだけを追いかけてはならない」ということです。人ならざる力を持った彼らの苦悩を、孤独を、余すところなく表現せねばならない。ご覧いただく皆様に魔法をかけられるよう、持てる技術と美意識の全てを持って臨むつもりです。
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