音楽朗読劇『マインド・リマインド~I am…~』東京公演が1月28日(木)に開幕。中山義紘、井上拓哉、納谷健のコメントとゲネプロ舞台写真が到着した。
同作は、劇団Patchとカンテレがタッグを組み、関西からエンターテインメントを盛り上げていく企画『カンテレ×劇団Patchプロジェクト』の第1弾。ある特定の香りから記憶が呼び起こされる“プルースト現象”をモチーフに描かれるラブ・サスペンスだ。
登場人物は、ロボットのエンジニアをしている主人公の“僕”、“僕”の恋人で音楽好きな“彼女”、“僕”の友人でもある“彼女の弟”、“僕”が訪れるクリニックの“医師”の4人。
「彼女はロボットなんじゃないか」との疑惑に囚われてしまった僕は、医師の元を訪れることに。医師との問答、そして、彼女の弟の登場によって明らかになる事実。近未来を舞台に繰り広げられる心理戦が、音楽と歌声によってより幻想的な空間を創り出していく。
東京初日公演には“僕”役に中山義紘、“彼女”役に入山法子、“彼女の弟”役に井上拓哉、“医師”役に三好大貴が登場。公演ごとに組合せが変わり、役がシャッフルされる。また、舞台公演終了後には、劇団Patchのメンバーによるスペシャルトークイベントが実施される。
公演は1月31日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで行われる。なお、東京公演の大千穐楽となる1月31日(日)17:00公演はStreaming+で生配信。
中山義紘
関西人の演劇集団“劇団Patch”が全国区になる為に満を辞してお届けする音楽朗読劇『マインド・リマインド ~I am…~』の東京公演が本日から開幕します。人が人を想う事の尊さや、儚さを生の舞台で演じられるからこそ届くモノがきっとあると信じています。紀伊國屋サザンシアターでお待ちしております。
井上拓哉
いよいよ、東京公演の幕が開きます。まだまだ大変な世の中ではございますが、お客様やスタッフの皆様のおかげで、劇団として板の上に立てる喜びを噛み締め、全員で物語を紡いでいきたいと思っています。明日からも頑張ろうと思ってもらえるような、濃密で希望の見える世界が皆さんに届きますように。
納谷健
今作の様々な出演者組み合わせは、それぞれ一つのパターンではなく、いくつかの組み合わせを経てきた、劇団Patch全員の“今”を体現する作品となっております。作品の命を繋ぎ止めてくれるお客様とも、心ひとつに。僕らも待ちに待った東京公演です! 今の時代に大切な“愛と心”の物語です! 劇場でお待ちしてます!
舞台撮影:makino shota
公演情報
■タイトル
カンテレ×劇団Patchプロジェクト 音楽朗読劇『マインド・リマインド~I am…~』
■スタッフ
作:古家和尚
演出:木村淳(カンテレ)
■出演
劇団Patch/谷村美月・入山法子(Wキャスト)/青山郁代、秦コータロー、齋藤晋介
■日程
東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA
2021年1月28日(木)~31日(日)
■主催・企画・製作
関西テレビ放送、ワタナベエンターテインメント
■イベント公式HP
https://www.ktv.jp/event/8patch/
■劇団Patch公式HP
https://www.west-patch.com/about/
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