ウィリアム・シェイクスピアの「ハムレット」を大胆にアレンジした岡宮来夢主演のミュージカル、5 Guys Shakespeare Act1:[HAMLET]が2020年11月19日(木)〜23日(月・祝)に東京・品川プリンスホテル ステラボールで上演される。
脚本・演出は松崎史也。ウィリアム・シェイクスピア四大悲劇の一つ「ハムレット」がミュージカルにアレンジ、男性キャスト5人のみで上演される。ヒロイン・オフィーリアなどの女性役も全て男性キャストが演じ、またひとりのキャストが複数の登場人物を演じ分ける。
キャストは岡宮来夢に加え、立花裕大、橋本真一、法月康平、中村誠治郎が名を連ねている。
チケットの一般発売は2020年11月1日(日)10:00から。
岡宮来夢コメント
この度、ハムレット役を演じさせていただきます、岡宮来夢です。久しぶりの舞台、率直にすごく楽しみです! そして、舞台に立てることがすごく嬉しいです!
ハムレットは、誰もが知るシェイクスピアの代表作とも言える戯曲で、四大悲劇の内の一つです。背負わせていただけることに感謝して、誇りを持って精一杯演じたいと思います。また、ハムレットの世界をたった5人で、どれだけ熱く繊細に作り上げられるかが
とても楽しみです。そして自分自身が少しでも成長できる日々になるように精進します。皆様、応援よろしくお願いします!
松崎史也コメント
時代、劇場、役者、出資者。シェイクスピアの頃から、それ以前からずっと演劇は制限と共に存在する。そして、セリフと想像力が制限を突破していく。照明や音響がない頃であれば「なんと静かで暗い夜なのだ。早くこの森から出なければ」と誰かが言えば、俳優と観客にとってそこは真っ暗な夜の森になる。制限下の表現を探りながら、演劇は更新され続けてきた。
令和、コロナ、ソーシャルディスタンス。今この制限下で、新しい演劇を試みる。5Gのミュージカルシェイクスピア。偉大過ぎる先輩の胸を借りながら、制限を突破し更新する為に。
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