9月30日に放送された、若手俳優たちによる俳優育成オーディションバトル「主役の椅子はオレの椅子」第3話のレポートが到着した。
練習なしの“歌唱審査”
初の脱落者が決まる3日目。今日から1人ずつ脱落者が決まるというだけあり、緊張が漂う。この日、初めに行われたのは、発声力を試す発声試験。「あえいうえおあお」を一息でどれだけ長く続けられるかを試すこの試験は、第一線で活躍する俳優でも30秒続けるのは難しいと言われている。
その中で、体力に自信がある志茂星哉が1位になると、負けず嫌いの曽田陵介は2位にランクイン。現時点で総合ランキング最下位の三浦海里と飛葉大樹は共に12位という結果になった。
歌唱指導兼ボイストレーナーのカサノボー晃が講師として登場し、「最初に自己紹介がてら、十八番の曲とか慣れてよく歌っている曲を、“自由曲課題”として聞かせてください」と指示。参加者たちは、練習なしの“歌唱審査”に挑むことに。音程、リズム、声量、個性の4項目で採点されていく。
1人ずつ自由曲を披露していくと、AIの『Story』を披露した松江大樹、ORANGE RANGEの『花』を披露した谷津翼、DISH//の『猫』を披露した清水田龍の3人が高評価を得る一方、西原健太は苦戦を強いられてしまう。
最年少・清水田龍が1位に
参加者たちは、いよいよ歌唱審査の本番に挑戦。1番手の志茂が登場すると、先程までとは打って変わり、リラックスした表情ながらも感情を込めてしっとり歌い上げる。
その後、全員の審査が終了すると、カサノボーは「1番良くないのは緊張。緊張しちゃう事はしょうがないんだけど、でもこれもみんなの仕事。必ず緊張したところでやるのがみんなの仕事だから、緊張しないように自分を持っていくこともプロになる大事な要素」とアドバイス。
そして順位発表へ。「とてもバランスが良く、変なところが1つもない。何より素材がとても良い」と清水田龍が大絶賛され、1位に輝く。自由曲で12位だった三浦と飛葉は、それぞれ7位と9位にランクイン。番組の後半では、初の脱落者が発表されて……。
10月7日(水)の第4話は“ダンス審査”に突入する。
番組概要
【番組タイトル】
「主役の椅子はオレの椅子」【配信チャンネル】
ABEMA SPECIALチャンネル【番組URL】
https://abema.tv/channels/abema-special/slots/AypTuH8u867Ja3【オーディション出演者】
河島樹来、久保雅樹、小林玲雄、清水田龍、志茂星哉、相馬理、曽田陵介、園村将司、髙橋祐理、中塚智、中三川歳輝、新美直己、西原健太、飛葉大樹、松井遥己、松江大樹、三浦海里、森田力斗、谷津翼(※五十音順)19人のプロフィール:https://programnews.abema.tv/posts/9772071
【番組内容】
「オレイス」はABEMAとネルケプランニング」が初タッグを組んだ俳優育成オーディションバトル番組。19人の若手俳優たちが舞台の主役の座をかけたサバイバル共同生活を送り、脱落した者には「舞台の裏方に回る」か「番組を降りる」かの2択が迫られる。舞台の出演権が与えられる10人に残るため、参加者たちはしのぎを削っていく。
勝ち残った10人は、丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)が演出を手掛けるオリジナル舞台に出演ができる。また、主演を勝ち取った者には、堤幸彦が監督を務める映画化作品の主演権も与えられる。
(C)AbemaTV,Inc.
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