木津つばさ、深澤大河らが10月12日(月)スタートのTVアニメ『それだけがネック』(毎週月曜26:30〜26:35、テレビ東京)で声優を務めることが分かった。
同アニメは、どこにでもありそうなコンビニ「ホットホットマート」を舞台に、まともに会話をしないコンビニ店員たちの姿を通じて、現代のコミュニケーションの在り方に問題提起をしつつ、謎が多い主人公・武藤(?)(CV 君沢ユウキ)の秘密に迫っていくストーリー。
木津つばさが「ホットホットマート」で働く新人アルバイト・大塚役で出演することに加え、「ホットホットマート」アルバイトの好奇心旺盛なバンドマン・秋葉役を担当する深澤大河、西野太盛、雛形羽衣の出演も発表。キャストコメントも到着した。
大塚:CV 木津つばさ
僕は第一話に登場する大塚という役を演じさせていただきます。第一印象で大塚はすごく不器用なのかなと感じました。ですがなんと、その大塚、第一話ではキーマンということで、何を隠そう、物語の始まりを彩る大塚でございますから、「それだけがネック」 の大塚を大塚らしく大塚していきたいと意気込んでおりますので、大塚、お楽しみに! 第一話から彼を中心に巻き起こっていく話題がどう展開されていくのか、皆様にもご注目いただけると嬉しく思います!
田端:CV 雛形羽衣
設定やお話が今までないもので、すごく新鮮でした! キャラクターもかわいくて、クセになって、つい毎週見てしまうような、コンビニ・ハートフルな作品だと思いました! 今回、自分に決まったというお知らせをいただいた時、とてもびっくりして嬉しかったです! 田端ちゃんは誤解されやすい子なんですが、自分をちゃんと持っていて根はいい子なんですよね。そんな田端ちゃんを気合い充分に素敵に演じたいと思います!
上野:CV 西野太盛
初めて最後まで読んだ印象は、それぞれキャラクターが生きていく上で 「それだけがネック」なものというのが、こんなにもバリエーションに富んだものか、ということでした。そしてそれは、他人からしたら大したことないかもしれないけど いずれも共感できるものでした。キャラクターの成長を感じながら自分にとって、生きていく上でネックなことって何だろう? それはどうやったら乗り越えられるのだろうか? そんなことを考えながら見てもらえたら嬉しいです。
自分が演じる上野の印象は、ほぼ喋らず、人を見ず。ボーッとしていてミスをよくする。学生時代の自分に似ている部分が多いなと思いました。自分の興味があること以外には全く興味がないのかな、自信がなく諦めがちなのかなと色々想像してしまいます。 どのキャラクターも個性強いですが、ある種、ミステリアスな上野の魅力を引き出せるよう、頑張ります!
秋葉:CV 深澤大河
最初に台本を読んだ時は、ゾワゾワっとする感覚を感じ、疑問符がずっと頭に浮かんでいたのですが話が進むにつれて色々と謎も解明されていき、本作に登場する人物たちの人間性が、現実世界の人間関係とリンクする部分が多く、題名の『それだけがネック』というタイトルの意味が次第に分かっていったという感じでした。
僕が演じる秋葉は、好奇心旺盛で相手のテリトリーにぐいぐい踏み込んでしまう男です。僕自身がぐいぐいいけないタイプの人間なので、秋葉が羨ましく感じました。秋葉的には、その性格を直したいと思っているのですが、良くも悪くもそのぐいぐいいくおかげで物語を急激に進ませる人物になっています。ですのでしっかり踏み込んで行きたいと思います。
アニメ 『それだけがネック』作品情報
【放送日時】
2020年10月12日(月)26:30よりテレビ東京で放送開始【スタッフ】
監督:井口昇
キャラクター原案:カネヨシ
シリーズ構成・脚本:國吉咲貴
製作株式会社:「それだけがネック」製作委員会【キャスト情報】
武藤(?):君沢ユウキ、店長:新納敏正、アダム:小栢伸五、猫丸:沢井正棋、大塚:木津つばさ、田端:雛形羽衣、上野:西野太盛、秋葉:深澤大河【公式Twitter】
@soredakega_neck【公式HP】
https://soredakega-neck.com/(C)「それだけがネック」製作委員会
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