9月23日に放送された、若手俳優たちによる俳優育成オーディションバトル「主役の椅子はオレの椅子」第2話のレポートが到着した。
ライバルとの絆が垣間見えるえた2日目
今回の講師であり、オーディションの審査員でもある演出家・丸尾丸一郎からの「役者として必要な能力、『体力・声・殺陣・ダンス・想像力』。ということで、今日はお前たちの“体力”を審査する」という第一声から、「マラソン対決」が始まった。
参加者たちは2.5kmのマラソンを4セット行い、計10kmのマラソンに挑戦。最終ランナーがゴールした後の3分間がインターバルとなるこのマラソン対決では、いかに速くゴールするかが体力温存の重要なポイントに。
炎天下のグラウンドで汗だくになりながら必死の走りを見せる参加者たちの様子に、スタジオで見守る出演者からは「これキツイよ!」「うわぁ…」「今年の夏の暑さ異常ですよ…」と心配の声が上がるほど。
そんな中、誰よりもずば抜けた身体能力を見せつけたのは、初日の“喜怒哀楽”審査で、19人中17位の結果に終わっていた最年少の清水田龍。彼は開始直後から先頭集団に君臨し、そのままトップを独走。
体力の限界から走る事ができなくなってしまう者が1人、2人と現れる中、清水田は見事に走り続け、全てのセットにおいて1位でゴールする圧倒的な勝利。最後には、自分の後にゴールする他の参加者に駆け寄って声をかけると、そのまま一緒に並走する優しさも見せた。
圧倒的強さを見せつける最年少・清水田龍
マラソン対決後に行われた「空気椅子対決」では、足を震わせながら最後の力を振り絞る参加者たちが、さらなる極限に挑む。
耐えきれず次々とリタイアしていく者が続出する中、清水田はまたもや余裕の表情で1位を獲得。体力勝負では他を寄せ付けない驚異的な強さを見せつけた。
9月30日(水)放送の第3話では、初の脱落者が発表される。
番組概要
【番組タイトル】
「主役の椅子はオレの椅子」【配信チャンネル】
ABEMA SPECIALチャンネル【番組URL】
https://abema.tv/channels/abema-special/slots/AypTuH8u867Ja3【オーディション出演者】
河島樹来、久保雅樹、小林玲雄、清水田龍、志茂星哉、相馬理、曽田陵介、園村将司、髙橋祐理、中塚智、中三川歳輝、新美直己、西原健太、飛葉大樹、松井遥己、松江大樹、三浦海里、森田力斗、谷津翼(※五十音順)19人のプロフィール:https://programnews.abema.tv/posts/9772071
【番組内容】
「オレイス」はABEMAとネルケプランニング」が初タッグを組んだ俳優育成オーディションバトル番組。19人の若手俳優たちが舞台の主役の座をかけたサバイバル共同生活を送り、脱落した者には「舞台の裏方に回る」か「番組を降りる」かの2択が迫られる。舞台の出演権が与えられる10人に残るため、参加者たちはしのぎを削っていく。
勝ち残った10人は、丸尾丸一郎(劇団鹿殺し)が演出を手掛けるオリジナル舞台に出演ができる。また、主演を勝ち取った者には、堤幸彦が監督を務める映画化作品の主演権も与えられる。
(C)AbemaTV,Inc.
広告
広告