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健人、赤名竜之輔、桑野晃輔らが「狂言男師」に出演 伝統芸能の世界を華麗に表現

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健人、赤名竜之輔、桑野晃輔らが、2020年9月20日(日)、21日(月・祝)に行われる能楽と俳優が融合した「能楽男師」の新シリーズ「狂言男師」にそれぞれ出演する。

舞台で活躍する俳優達が、大蔵流狂言師・善竹富太郎の監修の下、狂言の世界を表現した「能楽男師」。今回は新シリーズとして、プロジェクトメンバーに狂言師・善竹十郎、善竹大二が新たに加わり、狂言の世界を気軽に楽しめる「狂言男師」が始動する。

ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンなど多くの舞台に出演する健人が、2演目上演のうち1日目の「柿山伏」のシテ(主演)の山伏役、「附子(ぶず)」のアド・次郎冠者(じろうかじゃ)役として登場。

2日目は次世代ダンス&ボーカルグループ・VOYZ BOYのリーダー・赤名竜之輔が山伏、次郎冠者役を演じる。

また、両日の「柿山伏」のアド・畑主(はたぬし)役、附子のシテ・太郎冠者(たろうかじゃ)役として、ミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズンをはじめ、声優としても活躍の幅を広げる桑野晃輔が出演する。

「柿山伏」あらすじ
山伏は途中でのどが乾いてしまい、ふと見あげると見事な柿があることに気づく。木の下から落とそうと試みるも、中々うまくいかなかず、木に登って柿を食っていた。だが、誤って口にしてしまった渋柿を投げ捨てたところ、見廻りに来ていた柿の持ち主に渋柿が当たってしまい、無断で柿を食っていたことに気づかれてしまい…。

「附子」あらすじ
外出する主人から「附子(毒)が入っている桶には近づくな」と言われた使用人の太郎冠者と次郎冠者だったが 附子のことが気になり桶の中身をのぞくと、毒というのは全くの嘘で、正体は砂糖であった。二人は奪い合うようにして砂糖を食べつくしてしまい、まずいと思った二人は、主人が大切にしている茶碗と掛け軸を破壊し、二人で大泣きするのだが…。

公演概要
【タイトル】
狂言公演「狂言男師〜秋の章【柿山伏・附子】〜」

【出演】
9月20日:桑野晃輔、健人、岩崎孝次、上堂地かんき、善竹大二郎
9月21日:桑野晃輔、赤名竜之輔、岩崎孝次、上堂地かんき、善竹大二郎

【上演スケジュール】
2020年9月20日(日)、21日(月・祝)
第1部 15:00〜16:30(14時20開場)
第2部 19:00〜20:30(18時20開場)

【会場】
宝生能楽堂
東京都文京区本郷 1 丁目5-9(JR水道橋駅 徒歩 1 分)

【スタッフ】
監修:善竹十郎
狂言指導:善竹大二郎
制作:HERO
主催:狂言男師製作委員会
公式HP:https://gaku-dan.com/
公式Twitter:@nougakudanshi

(C)HERO

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