MBS<ドラマ特区>「カフカの東京絶望日記」の、イベント上映が決定した。
ドラマの選りすぐりのエピソードに新規カットを追加した<劇場特別版>として、2020年2月28日(金)から2週間限定で上映される。
「カフカの東京絶望日記」は、「変身」「審判」などで知られる小説家フランツ・カフカが、なぜか現代の東京で生活しあらゆる事象に絶望する、摩訶不思議な新感覚コメディドラマ。
「⼑剣乱舞」シリーズ、アニメ・舞台「どろろ」などで活躍する人気俳優・鈴木拡樹がフランツ・カフカ役に体当たりで挑んでいる。
身近な現象に対してカフカがいちいち絶望の底に落ちることで、彼の周囲は希望を見出すという奇想天外なストーリーが、満を持して全国のスクリーンで上映される。
エピソードの間に追加される新規カットにも注目だ。
「カフカ、変身する」(最終話あらすじ)
連日のように奇妙な悪夢ばかり見るカフカは、瑠璃香の兄・倫太郎から催眠療法を受けることに。施術中、父への嫌悪と承認欲求を語るカフカは、頭を抱えながら部屋を飛び出してしまう。その夜、自分を否定する父の声はカフカの頭の中で大きくなるばかり。翌朝目覚めたカフカは、誰も予想だにしない変身を遂げていた…!
作品情報
フランツ・カフカ。ある朝目覚めると巨大な虫になっていた男を描いた『変身』で知られる20世紀を代表する小説家。
そんな彼が何かにつけては絶望せずにいられない「絶望中毒」という事実はあまり知られていない…。この物語は、なぜか2019年の東京で生活するカフカが日々起こる様々な出来事に、本気で傷つき、打ちのめされ、やがて絶望する。しかし、カフカが絶望すればするほど、それを見た人たちは 彼の素直さ、まじめさに触発される。完膚なきまでに絶望に打ちのめされるカフカの壮絶かつ優美な姿は、あなたに生きる希望を与えることでしょう。出演:鈴木拡樹
奈緒 前原滉 今野杏南 奥山かずさ キンタカオ 大村波彦 宮田早苗 中山求一郎 坂口涼太郎 岩谷翔吾 咲良菜緒(TEAM SHACHI)
監督:加藤拓也、坂下雄一郎
企画・脚本:アサダアツシ
原案:「マンガで読む絶望名人カフカの人生論」
(著:平松昭子、監修:頭木弘樹、刊:飛鳥新社) 制作プロダクション:ダブ
製作:「カフカの東京絶望日記」製作委員会・MBS (C)「カフカの東京絶望日記」製作委員会・MBS
公式サイト:https://www.mbs.jp/kafka-drama/
公式 Twitter:@kafka_drama
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