『鬼滅の刃』の舞台化が決定した。2020年1月に、東京・兵庫の二都市で上演されるという。
脚本・演出を舞台「刀剣乱舞」や「TRUMP」シリーズでも知られる末満健一、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズなど、2.5 次元ミュージカル作品の音楽を数多く担当している和田俊輔が音楽を手がけ、人と鬼との戦い、家族や仲間との絆を重厚に描く原作の世界観を丁寧に描く。
『鬼滅の刃』は、シリーズ累計発行部数が 1,200 万部を突破し、「週刊少年ジャンプ」にて大好評連載中の吾峠呼世晴による漫画作品。大正時代の日本を舞台に、心優しき少年・炭治郎が家族を殺した鬼を討つため、鬼に変貌した妹・禰豆子を元に戻すために、“鬼狩り”の道へと進む。
少年漫画らしからぬ独自の画風と世界観が話題を呼び、劇場版アニメーションの製作も決定するなど、今注目の作品が舞台化となる。
さらに、「少年ジャンプ+(プラス)」にてチケット最速先行の実施も決定。舞台「鬼滅の刃」の続報に乞うご期待だ。
『鬼滅の刃』とは
「週刊少年ジャンプ」にて大好評連載中の、吾峠呼世晴による漫画作品。2016 年同誌 11 号より連載開始。
人と鬼との切ない物語に鬼気迫る剣戟、時折コミカルに描かれるキャラクターたちが人気を呼び、
シリーズ累計発行部数が 1,200 万部を突破(2019 年 9 月時点)。
今なお注目を集め異彩を放つ本作。独自の世界観を構築し続け、新たな少年漫画の金字塔として存在感を示している。
2019年4月より放送を開始したTVアニメも絶大な人気を博し、Blu-ray&DVD 第1巻は初週オリコン11,594ptを獲得、2019年4月に放送開始された新作TVアニメの中で堂々の第1位を飾った。
さらに、TV アニメの最終回にて劇場版アニメーションの製作が発表。その勢いは止まらない――
STORY
時は大正、日本。
炭を売る心優しき少年・炭治郎は、ある日鬼に家族を皆殺しにされてしまう。
さらに唯一生き残った妹の禰豆子は、鬼に変貌してしまった。
絶望的な現実に打ちのめされる炭治郎だったが、妹を人間に戻し、家族を殺した鬼を討つため、
“鬼狩り”の道へ進む決意をする。
人と鬼とが織りなす哀しき兄妹の物語が、今、始まる――!
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