2019年8月10日(土)にプレオープンする、KYOTO SAMURAI BOYSの公開稽古が7月24日(水)に行われた。
バトルシーン『SAMURAI BATTLE』とLIVEシーン『侍 Brotherhood』を披露。出演する福澤侑、里中将道、泰江和明、構成・演出をてがける植木豪のコメントや、稽古写真を公式レポートでお届けする。
※ほかの画像は画像一覧から閲覧可能
コメント
植木豪(構成・演出):今回プロジェクトにおいて、「日本の文化を見せる」というお話を最初にいただいた時に、僕の中で侍や伝統芸能はもちろん、最新技術・テクノロジーといった日本が得意とするものも文化であると思いました。
そのためこの公演に関しては、プロジェクションマッピングやレーザー、そしてまだ舞台やライブでほとんど使用したことのない新しいホログラム映像を使ったパフォーマンスがあったりと、最新技術や映像の中にMEMBERのフィジカル・汗を盛り込んで皆さんに観てもらおうと思っています。
MEMBERみんな本当に素晴らしく、作品に対する姿が真摯で、僕もあと20年遅く生まれたらみんなと一緒に出たかったなと思うくらい素敵な作品になっています。
日々成長しているのでぜひそのあたりも皆さんに観ていただき、お客さんの応援により彼らを侍にしていってほしいなと思っています。
福澤侑【椿】:稽古の最中ですが(植木)豪さんをはじめスタッフの方々のお力もあり、すごくおもしろい作品になってると思うので、早くお客さんの前で披露したいです。
様々な方に見てほしい作品なので、まだまだ自分たちも頑張って、少しでも成長していきたいと思っています。
後悔させないと思うので、皆さんぜひ楽しみにしていてください。
里中将道【桔梗】:自分にとってもMEMBERにとっても、今回のロングラン公演がかけがえのない時間になるのは間違いな
いと思っています。
毎日みんなが必死にできないことをがんばって稽古している姿を見ていると、本当に素敵なMEMBERが集まったなと感じています。
豪さんを筆頭に舞台に関わってくださっている多くのスタッフの皆さんに対して、MEMBERみんなが感謝しています。
悔いのないように素晴らしい作品にして次のステップにみんなで進んでいけたらなと思っています。
泰江和明【若葉】:20日間あまり稽古が進んできて、このMEMBERでやれていることが本当に楽しいです。
公開稽古でご覧いただいたように、一つひとつのパフォーマンスにめっちゃ汗かきながら、大変な思いをしながら、できないことをやりながらの状態でがんばっています。(植木)豪さんをはじめ、カンパニーが理想とする姿に早く追いつきたいです。
実際の公演では、MEMBERはもちろん、お客さんとも一丸となって盛り上げていきたいです。
あらすじ
日々何気なく過ごしていた現代の若者たちが、ある日ゲームの世界に入りこんでしまう。さらに、同じくゲームの世界に取り込まれた人達を、元の世界に戻す使命を課せられてしまった!
強大な敵とぶつかり、修行を経て、【侍の心】を思い出した若者たち。
使命を果たし、無事に元の世界に戻ることは出来るのか?
© SAMURAI BOYS PROJECT
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