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橋本祥平・佐藤永典が登壇「1ページ、1ページ味わって」 フォトブック『アマネ♰ギムナジウム』発売イベント公式レポ

「帝一の國」「ライチ☆光クラブ」の原作者で知られる漫画家・古屋兎丸と、写真家・小林裕和がタッグを組み、実写化プロジェクトを始めた。

1stプロジェクトは、古屋兎丸が講談社「月刊モーニング・ツー」で連載中の「アマネ♰ギムナジウム」を、小林裕和が実写キャストで写真集化したコンセプトフォトブック。7月12日から全国書店などで発売中だ。

7月14日(日)に東京・全電通労働会館で発刊記念イベントを開催。満員となる1,000人のファンが見守る中、フィリクス役の橋本祥平と、ヨハン役の佐藤永典のインタビューが行われた。

今作で共演を果たした橋本と佐藤。

橋本は今作の見どころについて、「原作を読んだ方でもこの写真集とリンクしている部分が多く、この写真集単体でもとてもストーリー性がある一冊ですので、ぜひ、1枚、1枚ゆっくりとご覧いただけたら嬉しいです」と語った。

佐藤は「原作の素晴らしさ・小林さんの写真・橋本君の完璧なフィリクス、そしてわたくしのヨハンも! 全てが詰まっていると思います。1ページ、1ページ、じっくりと味わって下さい」とアピールした。

撮影時のエピソードについて、橋本は「とにかく虫の多い現場だったので、お互い虫が得意じゃないので、それだけで2人ではしゃいでました(笑)」。

佐藤は、橋本について「カメラの撮られ方が上手だなぁ、素敵だなぁと、最初に思いました! カナブン? カメムシ? にとても怯えていたのが可愛かったですねえ(笑)」と振り返った。

ファンとのハイタッチ会も盛況だった。「まず、たくさんの方にご来場を頂き、とても嬉しかったです。これを機に原作も、役者である僕らにも、興味を持ってもらえたらとても嬉しいです」と橋本。

佐藤も「たくさんの方とお逢い出来て、とても嬉しかったです。本当に有難うございました! 間近で見ても、フィリクスとヨハンだったでしょう?(笑)素晴らしいメイクを見てもらえて嬉しかったです!」と話した。

フォトブックは、原作の聖地、ドイツの「ベーベンハウゼン修道院」でのロケや、本作の主人公「天音」のモデルとなった人形作家・泥方陽菜が制作したフィリクスとヨハンのドール撮り下ろしなどを収録したファン必携の一冊。

7月15日(月・祝)から7月21日(日)までの期間限定で、JR池袋駅北口改札付近に交通広告を展開している。

また、7月23日(火)まで東京・HMV&BOOKS SHIBUYA 6Fで、写真パネル&複製原画展を開催。8月4日(日)まで東京・アニメイト渋谷店でミニパネル展も開いている。

サンプルカット

オフィシャルインタビュー


――古屋兎丸先生が手掛ける「アマネ♰ギムナジウム」原作作品の実写化プロジェクト第1弾が、写真家・小林裕和氏が実写キャストで写真集化した今作。

キャストオファーを頂いた時の感想を教えて下さい。

橋本:いま、僕らがキャラクターを演じるのは舞台上が多いんですが、作品のキャラクターを演じて、それが一つのブックとして残るのは、自分の中でも新しくもあり、嬉しかったです。

佐藤:もともと原作を読んでいて、しかもヨハンが好きだったので、思わず「うぉー!」と喜びました。

また古屋兎丸先生の作品に携われるというのが、なによりも嬉しかったです。

――撮影に臨むに際し、古屋先生や小林氏からの要望などは、何かありましたか?

橋本:人形のような雰囲気を表現するのに、指の動きなど、直接古屋先生と小林さんからアドバイスを頂きました。完全な人形ではなく人間との間を演じるというのが、なかなか難しかったです。

佐藤:ヨハンの気持ちはどうであるのか。そして僕達は感情はあるが人形であるという事、それを表現するための表情や指先の形などのアドバイスを、古屋先生や小林さんから頂きました。

――「アマネ♰ギムナジウム」という作品の世界観の中で、スポーツ万能の優等生ながら心に闇を抱えるフィリクスを演じた橋本さん。

学園の問題児かつ複雑な生い立ちを抱えるヨハンを演じた佐藤さん。

撮影当時を振り返り、演じた際の苦労や楽しさなどあれば、教えて下さい。

橋本:フィリクスは完璧なキャラクターだと思うんですよね。頭脳明晰、スポーツ万能、みんなから愛される、みんなが理想とする完璧なキャラクターを演じられて、すごく楽しかったです。

佐藤:原作で出ている学園の問題児らしさみたいなのは、今回2人の世界だったので抑えめであった気がしていて、また少し違った魅せ方だったのかなぁと。それがまた楽しくも難しかったです。

――原作の聖地となるドイツの「ベーベンハウゼン修道院」を中心に、撮影に挑まれた今作。

撮影の感想や裏話・エピソードなど、教えて下さい。

橋本:一生に一度行けるか行けないかのような場所で、そんな素敵なところで撮影出来たのはとても幸せなことでしたし、ロケ地の雰囲気が、より役を演じる上で後押ししてくるような景色と雰囲気でした。

佐藤:まさかの半袖セーラー服&短パン姿だったのですが、修道院が中々寒くて、撮影中ずっと身体が震えてました(笑)。あと、唇がすぐガッサガッサになるのが、申し訳なかったです(苦笑)。

――本作中のベストショットを、お2人それぞれ、教えて下さい。


橋本:ステンドグラス越しの横顔です!


佐藤:橋本くんが演じたフィリクスと僕が演じたヨハンのアップそして横顔。

“神の横顔”って、イベントでファンの方に言ってもらえたので(笑)。あと、庭を二人で歩いているショットがとても好きです。

古屋兎丸コメント

漫画原作の写真集というと原作者は許可を出すだけだと思われがちですが、この作品は、僕もがっつり関わっています。

数日間のドイツロケ・国内スタジオロケ・廃校ロケにも同行し、小林さんやキャストの2人とも細かにコミュニケーションを取りながら製作し、写真集にも関わらず、その冒頭は漫画で始まります。

そしてアマネは現在連載中ですが、ラストシーンとこの写真集は繋がるように出来ています。

また、アマネを描くきっかけとなった人形作家・泥方陽菜さんが参加してくれ、後ろ姿ですがご本人もアマネ役として登場してくれてます。そういう意味でこの写真集は小林さんの作品でもありますが僕の作品でもあります。

橋本君・佐藤君の美しさに震え、また原作の深部に関わる表現に震え、構成の美しさに震える写真集に
なったと思います。原作を知らない方も、震える要素はたくさんあるので、是非お手に取って頂きたく思います。

小林裕和コメント

原作者・写真家・俳優が、作品と非常に高純度で融合した稀有な作品となった本作。

単写真としても、写真集としても、原作と深くリンクしながら、フィリクスとヨハンの、或いは天音の、或いは手に取ってくださるすべての人にとっての「もうひとつの世界」であるように、綿密に作り上げた作品です。

人の心がそうであるように、解釈はひとつではないので、是非あなただけの「もうひとつの世界」を
見つけて欲しいと思います。まだ原作を読んでいない方には、シンプルな「美少年愛好家推薦図書 2019」として、お薦め致します。

そして、この作品をきっかけに、原作「アマネ♰ギムナジウム」を手に取り、この世界の住人となってもらえたら幸いです。

WRITTER

ミカエル
							ミカエル
						

バーチャル編集長

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