スマートフォンと連動した”ヒロイン体験 朗読劇”の第1回公演「スイートルームで悪戯なキス」が、7月4日(木)から7月7日まで新大久保R‘sアートコートで行った。公式ゲネプロレポートを紹介する。
本作は、オトナ女子向け読み物アプリ「100シーンの恋+」で配信中のタイトルを朗読劇化したもの。
闇オークションに出品されてしまったヒロインとセレブな“悪い男”たちの史上最悪な出会いから始まる危険でラグジュアリーなラブストーリーだ。
物語は観客自身がヒロインになって進む。劇中、舞台上のカレから選択を求められる。観客はスマホで操作しながら「運命の選択」を行う。選んだ結果に応じて、劇後に配信されるエピローグが変わる。
甘いエピローグを迎えられるかどうかは、アプリと同様、観客自身に委ねられる。
▲左から西野太盛(馬場三成役)、輝海(王蒼龍役)、畠山遼(一ノ宮英介役)、阿部快征(木崎桜汰役)、山本栄司(貴志衛役)
朗読劇は事前に特設サイトで、動画配信されていた闇オークションのシーンからスタート。ステージに勢揃いしたキャスト陣が、観客を物語の世界に引き込む。
ステージにキャスト陣が勢揃いし、次々と話が展開していく。
前半は、ヒロインの意思に反してセレブの世界へ強引に巻き込まれていくストーリー。
だが後半は、畠山遼扮する一ノ宮英介がオークションを開催している理由が明かされたり、ヒロインに危機が訪れたりと、緊迫したストーリーが待っている。
キャスト陣の魅力的な朗読はもちろん、所々で登場するアドリブやかけ合いはその瞬間だけの演出。
ラストは胸キュンな展開の連続で、幸せオーラに包まれる朗読劇となった。
「ヒロイン体験」朗読劇とは
カレとの甘い恋愛ストーリーをお客さま自身の体験として没入いただけるよう、ヒロインキャストはお客さま自身という設定の演出。
広告
広告