Rock Opera『R&J』が6月14日より日本青年館ホールにて開幕した。
初日前会見登壇者の公式コメント、及びゲネプロ公式レポートをご紹介する。
これまで様々な解釈のもと世界各国で上演されてきたウィリアム・シェイクスピアの『ロミオ&ジュリエット』が、先鋭的な作品作りで知られる脚本・演出の鈴木勝秀の手によって、まったく新しいRock Opera『R&J』として生まれ変わる。
▲2.5次元ミュージカルにてカリスマ的人気を誇る佐藤流司(ロミオ役)
▲15年にマドンナワールドツアーのバックダンサーを務めるなど世界的に活躍する仲万美(ジュリエット役)
▲多くのテレビドラマに出演していて活躍中の陣内孝則(ロレンス役)(中央)
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会見に登壇したキャスト、演出家からのコメント
佐藤流司(ロミオ役):今回公演では、通し稽古を15回やりまして、準備万全、あとは本番を楽しむだけだと思っています。
演劇界の重鎮であるスズカツさんが舵をとり、世界的ダンサーの万美ちゃんがヒロイン、そして役者を目指したきっかけのドラマに出演されていた陣内さんと共演、その他にもたくさん魅力的な役者さんが出演しています。
お客様以上に、自分自身楽しみな今回の公演、どっちが楽しめるか勝負だと思っています!
仲万美(ジュリエット役):初舞台なのですごく不安になるかと思いきや、劇場入りした際、ものすごく興奮してしまいました。
初日もその興奮を残しつつ落ち着いて、私は私なりに演じられたらいいなと思っています。
自分自身で言うのもあれですが、今回のジュリエット、性格の悪いワガママ娘が人を初めて好きになってどんどん女の子になっていく姿が、とてもかわいいので、そのあたりも楽しみにしていてください。
陣内孝則(ロレンス役):原作では、比較的作品の“良心”なキャラクターですが、今回はエキセントリックなロレンス神父役をやらせていただいています。
スズカツさんの演出により、今回の役で自分自身の新たな一面が引き出されたような気がしています。
皆さんビックリするような面白い作品になっていますし、これを機に若い女性のハートをがっちりつかみたいと思っています。
鈴木勝秀(脚本・演出):今回「ロミオとジュリエット」ですが、設定を近未来にするなど、好き勝手に変えさせていただいておりますが、難しいことは一切ないようにしました。
出てくるのは基本的には馬鹿者ばかり。でも最後にはかなりグッとくるようになっています。
見どころとしては、ハートの強い役者が出ている点です。いらしたお客様には、その熱いハートを受け止めていただきたいです。
DMM.comにて大千秋楽公演のライブ&ディレイ配信が決定
非売品ポスターが抽選で20名様に当たるプレゼントキャンペーンも実施する。【ライブ配信日時】
7月7日(日)18:00〜【販売期間】
6月23日(日)19:30〜7月7日(日)ライブ配信終了まで【ディレイ配信期間】
7月20日(土)18:00〜7月26日(金)23:59
https://www.dmm.com/digital/top/stage/rockopera-rj/TBSチャンネル2にてテレビ初独占放送決定
本編に加え、佐藤流司、仲万美、陣内孝則のインタビューを収録したTBSチャンネルオリジナルのスペシャルバージョンで放送する。【放送日時】
7月27日(土)20:00〜
http://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/o2293/Rock Opera『R&J』DVD発売決定
各公演会場ロビー内のHMVブースで先行予約を受け付ける。【商品概要】
・発売日
2019年12月中旬予定・仕様
DVD1枚組・本編+特典映像・ブックレット付ご予約いただいた方には会場限定予約特典として「ポストカードセット」を商品と同時にお渡しする予定。
※特典のお渡しは会場でご予約いただいた方が対象となります。
※全額内金でのご予約となります。予約方法については予約ブースのスタッフにご確認ください。
※ご予約の際は発売予定時の消費税率 10%をいただきます。
※配送をご希望の場合は送料700円を追加でいただきます。
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