「BOLERO-最終章-」の上演が決定した。
ENTERTAINMENT DANCE PERFORMANCE「BOLERO-最終章-」は、言葉では表現しきれない程に神の魅力溢れるボレロの世界観を追求したダンスドラマを作り上げることができたら、との思いから始動したダンス・プロジェクトで、本作でラスト公演となる。
上演決定にあたりコメントが到着した。
総合演出:植木豪 コメント
同い年で違う表現をしながら同じフィールドの中で戦って来た戦友の東山義久君と自分が、「ボレロ」という世界観の中で創造していくこととなりました。以前の公演を客席から見させていただきましたが、様式美と革命にあふれた新しい舞台芸術となっていて感銘を受けました。すばらしい振り付け家と三浦宏規君や最強のパフォーマーの皆さまと、新しい世界を皆さまにお届け出来る様に尽力致します。ぜひともよろしくお願いいたします。
総合振付:大村俊介(SHUN) コメント
この度、とても嬉しいお声がけを頂き総合振付として参加させていただきます。よしくん(東山義久)のダンス公演。DIAMOND☆DOGSで一緒だった頃から年月が流れ、今の自分達で創る舞台。演出の植木豪君とともに、三浦宏規君、蘭ちゃん(蘭乃はな)というすばらしい表現者、テクニカルなダンサー達と、興奮したり切なくなったり、たくさんの感情が流れて、心が動いて満たされるような作品になるよう、苦しみながら楽しみたいと思います!
東山義久 コメント
2016年以来8年ぶりの「BOLERO」、今の時代を翔けるすばらしい表現者が集まってくれました。私達が織りなすボレロの旋律が、皆さまを温かく包む光となれるようにカンパニー一同努めて参ります。どうぞお楽しみに! 劇場でお待ちしております!
三浦宏規 コメント
「ボレロ」 ダンサーなら誰でも一度は踊りたいと思う作品です。 やっと立てなくなるまで踊りまくれる作品が巡ってきたと息を弾ませています。 義さん(東山義久)には、「この作品は2人の戦いだ、まだ負けないからな!」そんな言葉をもらいました。憧れの敬愛する先輩にそんな言葉をかけてもらえるようになったこと、なんだか少し認めてもらったような気がして嬉しくなりました。 表現者としてまだまだ未熟な自分ですが、身体を心を踊りに捧げ、全身全霊で受けて立とうと思っています。
公演は、2024年7月に東京と大阪で行われる。
公演概要
公演名:「BOLERO-最終章-」■総合演出
植木 豪
■共同演出
中塚皓平
■企画・構成
栫 ヒロ
■音楽
la malinconica■総合振付
大村俊介(SHUN)
■振付
原田薫、森優貴、⾧澤風海、植木豪 ほか■出演
東山義久×三浦宏規蘭乃はな
穴沢裕介、木村咲哉、鈴木凌平、髙橋慈生、田村允宏、⾧澤風海、中塚皓平、早川一矢、MAOTO、望月凜、
山﨑感音、山野光
■公演日程
2024年7月
東京・有楽町よみうりホール
大阪・SkyシアターMBS
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