インタビュー

岸本勇太「ソニステは会話劇で描く人間ドラマ」 登場人物の表情に寄り添う見方のススメ

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『東京カラーソニック!!』the Stage Vol.1が2月26日(日)、色鮮やかに全公演を駆け抜けた。

今回2.5ジゲン!!では、今作でメインとして描かれたUnit.1の小宮山 嵐を演じる岸本勇太と霧島 宙を演じる北川尚弥、Unit.3の瀬文永久を演じる北村健人と財前未來を演じる樋口裕太に座談会形式でのインタビューを実施。演出を担当した伊勢直弘にもコメントをもらいつつ、配信で注目してほしいシーンや、バディ間でのエピソードなどを聞いた。

3月9日(木)からは、U-NEXTでのアーカイブ配信も販売開始となる。「ソニステ」ロスのファンの方はぜひ公演を思い出しながら、これから配信を視聴するファンの方は作品への期待を膨らませながら、4人の和気あいあいとした雰囲気を楽しんでもらえたらと思う。

――原作の『東京カラーソニック!!』との出会いを経て、この「ソニステ」はどんな作品に仕上がったと感じていますか。

岸本勇太(小宮山 嵐役):作品に入る前と今ではだいぶ「ソニステ」への印象が変わりました。当初はもっとキラキラした、いわゆる“アイドルっぽい”テイストの作品になるのかなと思っていたのですが、実際は会話劇を中心とした、人対人の部分がしっかり描かれた作品になったなと。

お客さまも、最初は「近未来」という設定もあったので、キラキラした印象を持っているかもしれないし、それはそれでいいと思うんです。ですが、僕たちは現実でもあり得そうな人間ドラマをお届けできたんじゃないかなと思います。

北川尚弥(霧島 宙役):ドラマCDと一部セリフなどが変わっている部分もあったりするのですが、とても舞台作品ならではのものが作れたんじゃないのかなという印象です。

あとは、vol.2へ続いていくこともすごく感じさせてくれると思います。音楽を通じて成長していくみんなの姿が色濃く描かれた作品だと思いますし、普段あまり光が当たらない作詞チームにも光が当たって、1つの曲が生まれる過程をしっかり描けたんじゃないかなと感じています。

北村健人(瀬文永久役):それぞれが役と真剣に向き合って、キャラクターが持っている苦悩や背景を濃密に舞台へ昇華できたんじゃないかなと。どのユニットを見ても、それぞれが抱える問題があって、お互いにバディに補完してもらったり変化を与えあったりして。

派手なアクションやダンスがあるわけじゃないですが、逆にその分、心をたくさん使う作品になりました。人の抱える問題や苦悩って“きれいごと”じゃないよねってことを改めて感じさせてくれる作品になったのかなと思います。

樋口裕太(財前未來役):2.5次元作品なので派手なものをイメージしていた方も多いかと思うのですが、この作品は本当にシンプルで、シンプルだからこそお客さまの胸に刺さるものが多くあると思います。舞台の原点に返ったような構成で作っている部分もあるので、わかりやすく、伝えたいものが素直に伝わる作品になったんじゃないかなと。

――演出家目線での注目してほしいポイントはどこでしょうか?

伊勢:本作は、大人によって強制的に組まされたバディが、葛藤や困難を乗り越えて「大切な1曲」に辿り着く物語です。そのため、バディの関係性が常に少しずつ変化します。ですが、変化の起点となる会話は確実に存在します。変化の起点は出演者がしっかり演じてくれているので、そこに注目していただけるととても嬉しいです。

△演出を担当した伊勢直弘さん

――稽古に入る段階で、演出家の伊勢さんから目指す作品像についての話はあったのでしょうか。

樋口:会話劇なので、会話のペースっていう部分はいつも意識していましたね。伊勢さんも、「バディ間での会話に関しては自分たちのペースでやっていいよ」とおっしゃってくださって。全編を通して、会話シーンは丁寧に繰り返し稽古をやりましたね。

伊勢:作品として華やかなエンターテイメントの装いを持ちつつ、しっかりとした土台がある会話劇なので、「会話の検証」にはこだわりました。出演者と対話しつつ、相手のキャラクターが話す単語レベルのリアクションまで共有してきましたね。

反面、出演者が気持ちをしっかり描いてくれているシーンに関しては、あまり方針を細かく決めず、「その日出てきた感情で勝負してください」と伝えていました。そんな“出演者とのセッション”を大切に作り上げました。

――ユニット毎の会話ペースを大事にされたとのことですが、稽古時はお互いにどんなことを意識しながらユニットのシーンを作っていきましたか。

岸本:僕は「こういうキャラだからこれはできないよね、こうしたほうがいいよね」っていうことを最初は考えないようにしましたね。それを考えちゃうと会話が成立しなくなっちゃうので。なので、まずは一旦会話をしてみて、そこから客観的に見たときに、嵐ならもっとこういう対応するんじゃないか、っていうのを考えていきました。そういう感じだったので、最初から宙役の尚弥とキャラについて話し合って、っていうことはあえてしませんでしたね。

北川:そうだね、全然そういう話はしなかったね。プライベートの話ばっかりしていました。

一同:(笑)

北川:なんというか、もともと宙と嵐の関係性っぽさも僕たちの中にあったしね。

岸本:そう。それぞれが本来持っているもので、いけるなって思ったんですよ。そっち(北村&樋口)もそんな(役同士の会話について)話してないよね?

樋口:うん、全然してない。カードゲームの話してた(笑)。(ここにいない)他ユニットもしてなかったと思うし、やっぱりみんな自分が演じるキャラになんだか似ているんだよね。

岸本:そうだね。あとは勘がいい役者が揃っているなと僕は思っていて。それぞれの解釈とか、そこから生まれる芝居とかが、伊勢さんや周りの求めるものと一致していたので、あえて話し合う必要がなかったんですよね。

――では、配信で注目してほしい各キャラクターの見どころシーンを教えてください。

伊勢:実際に劇場に来られたお客さまには「空間内の位置関係」や「照明による彩り」を見てもらえたと思っていますが、配信では客席で感じ取れない「登場人物の表情」に注目してもらいたいです。昨今の配信の技術も加速度的に上がっているので、しっかり切り取って見せてくれることでしょう…!

岸本:「Begin on buddy」は見どころというか、見どころになっていないといけないと思っていて。

北村:アガるよね、あそこは。

岸本:ね。だからあそこはお客さまにとっても見どころであってほしいですね。

北村:今回、久々に客席でのお芝居が復活したんですよね。コロナ禍になって多くのことが変わって、もちろん客席芝居もなくなって。この作品自体、「音楽で自由を勝ち取る」というテーマがありますが、数年ぶりの客席芝居をやると聞いたときは、そのテーマに通じるものを感じましたね。

配信でどう映っているのかはわからないのですが、僕としての見どころというか感慨深いところですね。

北川:僕は先生がいるシーンですね。先生が加わることで、会話のテンポや色が変わっていくんですよね。厳しいんですが、刺さるセリフも先生は多くて、そこはきっとお客さまにも刺さるんじゃないかなと思います。

北村:先生がいなかったら、話が進まないもんね(笑)。

樋口:ストーリーテラーっぽい役割をしてくれているよね。僕の見どころは尚弥の叫び声です。

北川:そこなの(笑)。

樋口:本当にいいんですよ、彼の叫び声。彼の叫び声も、その日のコンディションによってちょっと違ったりするんですが、僕としてはその日の公演を左右するくらい尚弥の叫び声は「ソニステ」にとって重要だと思っています(笑)。

北川:歌じゃなくてセリフで地声と裏声を使い分けるとは思わなかったからね。

樋口:しかも、叫び声も大・中・小ってあって、それも使い分けているんですよ(笑)。説明すると、某魔法使いの映画に登場する土から引っ張り出すと泣き叫ぶマンドラゴラにそっくりです。

北川:マンドラゴラって(笑)。

北村:公演毎に記録して「尚弥の叫び声まとめ」作ってほしいくらい。

樋口:おもしろいからその声でSEも作ってほしいし。

――でも毎公演、地声で頑張ってらっしゃったんですよね?

北川:そうなんですよ。SE作ってもらえたら助かったんですけどね。多分あのシーンはマイクがいらなかったと思います(笑)。

――そこは配信でも注目ですね。ほかに、ユニット内でお互いに「バディのここを観てほしい」というおすすめシーンはありますか?

岸本:宙が田所先生と話すシーンですかね。宙が悩んで葛藤して、先生に導いてもらっているシーンなので、僕は嵐を演じる身として、本当はこれを見るべきかどうか悩んだんですよ。でも、稽古の中で、嵐としては知っておく必要はないかもしれないけど、1人の役者としてすごくいい葛藤だなって感じました。

北川:最後のライブシーンですかね。そこに至るまでは、嵐とお互いの顔を見ながら芝居をするシーンが多いのですが、ライブシーンになると、きっしー(岸本)の顔が変わるんですよ。宙はこれを見るため、嵐のために曲を作ったんだなって感じられて。僕自身が実際にこの曲を書いたわけではないのですが、僕はこの瞬間のために嵐に曲を書いたんだなっていう気持ちになるくらいライブシーンは心に刺さりました。

北村:僕は裕太の声ですね。嫌なコメントを見てしまって部屋に閉じこもる永久を呼びにくるシーンと、先生に自分が求めている幸せはなにかと問われて気づくシーン。僕はこのシーンでの、裕太の琴線に触れる声がすごくいいなと思っていて。セリフの内容というよりも、抽象的な話になるのですが、音色で語りかけてくるような部分っていうのが、まず1つ目の観てほしいところです。

あとは、普段からプライベートでも稽古場でも中心にいるような人柄の裕太が、本編でも僕を暗闇から連れ出すような役どころを演じるので、そこのパワーがやっぱりすごいんですよ。そこは、これまで裕太が培ってきたものがあるから出せるパワーであって、永久が背負っているものがどんなに重いものでも、それも含めて持っていってくれる芝居の力強さが素敵だし、僕自身もすごく助けられているなって思います。

樋口:いまのは一言一句もらさず書いておいてください(笑)。けんてぃー(北村)は、もしかしたらお客さまから見えにくい部分になってしまうかもしれないんですが、すごくグッとくるシーンがあるんですよね。永久が過去や今の自分に葛藤しているときに、全シーンでちゃんと涙を流していて。なかには演出上、客席に背を向けていて俺にしか見えていないシーンもあるんですが、その表情がすごく刺さるし、動かされる部分もあるし。

未來は優しいし、思ったらすぐに行動に移すような人物ですけど、きっと未來は裕福なので目の前で人が涙を流すことってあんまりなかったと思うんですよ。そういうのを見て、人間としての優しさを永久からもらっている部分もあると思うし、けんてぃーが毎回そういう感情を用意してきてくれるので、言葉を交わすシーンではないのですが、お芝居でお互いに高めあっているというのは感じています。

――今回はこの場にいらっしゃらないUnit.2、Unit.4の見どころも教えてください。

北村:Unit.4に関しては、すごくきれいに起承転結があるよね。

樋口:そうだね。今回はストーリーとしてUnit.1とUnit.3がメインになっていて、次にUnit.2とUnit.4がメインになると考えると、ちょうどいい伏線になっているんじゃないかなと。Unit.4に関しては、(高槻神楽役の小波津)亜廉くんがずっと怒ってるので、どうにかしてあげたいですね。

一同:(笑)

樋口:ずっと楽譜破っていますからね。周りがiPad持っているなか、ずっとアナログで紙の楽譜を持っているのも推しポイントですね。

北川:神楽は真面目だからね。1日のルーティンちゃんと決めて生活しているってすごいよね。でもきっと、真面目な人だからこそ、才能を持っていて考えずにできちゃう人に対しては羨ましかったり葛藤だったりがあるんだろうね。

北村:Unit.1と3って、ヒューマンドラマっぽい感じなんですが、Unit.2と4ってカリスマとそのカリスマの間に挟まれた人の葛藤という色合いが強いと感じていて。だからこそ次回のVol.2では作品の色もまたガラッと変わるんじゃないのかなっていう気がしていますね。

――Unit.2についてもぜひお聞きしたいのですが…。

一同:(顔を見合わせて笑いがこぼれる)

樋口:彼らはなんというかね~。

北村:再現度はすごく高い。

樋口:そう、役者としては素晴らしいんだけど…。ちょっと座長、はっきり言ってくださいよ。

岸本:変です。

樋口:そう、変な2人が揃っちゃったんですよ。

岸本:一緒にやっていて1番つかめないのがあの2人でしたね。お芝居に関して狂気感があるというか。でもそれが4ユニットのなかで、すごくいいスパイスになっていると思います。

僕はもともと2人(宝田伊織役の山﨑晶吾と加地春飛役の高本 学)を知っていますけど、役に入ると怖さが増すというか。でもそれでいいと思いますし、この怖さとかUnit.2の奇抜さみたいなのは、観たお客さまもすごく納得できるんじゃないかなと思います。

――これから配信アーカイブをご覧になる方は、ぜひそこにも注目ということですね! では最後に、「ソニステ」ロスになっているファンの方へのメッセージをお願いします。

北川:2人で曲を作っていく絆の素晴らしさや、楽曲は世の中にあふれていますが、1曲を作る裏には多くの物語があるという。当たり前のように感じるものもそうではないんだなということを、自分もそうですしお客さまにも感じ取ってもらって、音楽の素晴らしさをこの作品を通じて知ってもらえたらいいなと思っています。

北村:普段は移動中など、気軽に音楽を聴くことが多いのですが、1曲1曲を作るのにこれだけ葛藤する人たちがいて、1曲に込められた思いってこれだけ多くのものがあって、というのを改めて知る機会となりました。

昔はCDを買って歌詞カードを眺めてっていう聴き方をしていたのですが、最近はサブスクもあるのでそういう聴き方をすることが少なくなってきました。でも、この作品に出会って、改めて1曲に向き合うことの大切さを思い知らされたなと。作品の内容だけに限らず、音楽やその背景にある物語も「ソニステ」を通して皆さまに届けられていたらいいなと思います。

樋口:年齢の近い役者が集められて、お芝居でがっつりぶつかり合って、仲を深めて最後は音楽で伝えるというこの作品を通じて、お客さまに『東京カラーソニック!!』の良さを知ってもらうことで、原作も舞台もどんどん盛り上がって「カラソニ」も「ソニステ」も続いていったらいいなと思っています。なので、皆さまも「Begin on buddy」の英語の歌詞を全部覚えて歌えるようにしておいてください(笑)。

岸本:『東京カラーソニック!!』初の舞台化に携われたこと、まずは嬉しく思います。嵐も「音楽で世界を変える」と言っていますが、実際に音楽がなかったら世界って変わっていると思うんですよ。明日から音楽なしですって言われたら、世界中の人たちの日常が変わってしまうじゃないですか。僕は嵐を演じるうえで、それを大きなテーマにしていて、僕たちが音を楽しんで演じた結果、お客さまに楽しいと感じてもらえたら“勝ち”なので、僕は音楽を楽しむことを念頭に置いてお届けしました。それが少しでもお客さまに届いていたら、僕はそれ以上はなにもいらないです。

配信だとまた細かなシーンが繰り返し観られると思うので、ぜひ何度も観て楽しんでもらえたらと思います。

伊勢:今作は“生きた群像劇”にしたいと思って取り組んできました。なので原作表現の完全再現ではなく、出演者とキャラクターとのコラボによる新しい表現も生まれました。『東京カラーソニック!!』の世界に、新たな奥行きを感じていただけたらと思っています。

同時に進む、まったく色の異なる4つのエピソード。それぞれに刺さる部分が散りばめられています。乗り越えようと前を向く彼らをぜひ応援してやってくださいませ。

***

共演経験の多い顔ぶれが揃ったこともあって、終始リラックスした雰囲気のインタビューとなった。対して、作中ではそれぞれが葛藤を抱えながら自分たちだけが表現できる1曲を完成させようとぶつかっていく姿が、熱くみずみずしく描かれている。

3月9日(木)から配信開始となるアーカイブ配信のおともに本記事を読んでもらえると、またほんの少し、違った角度から作品が楽しめることだろう。

取材・文:双海しお

アーカイブ配信概要
■アーカイブ配信対象公演・チケットリンク

■ライブ配信販売期間
2023年2月17日(金)12:00~3月2日(木)20:00まで
※ライブ配信終了後は、見逃し配信のみ購入可能

■アーカイブ配信販売期間
2023年3月9日(木)12:00~2023年3月22日(水)23:59まで

■販売価格
・2023年2月23日(木・祝)13:00公演(全景定点映像)
2,500円(税込)
・2023年2月23日(木・祝)18:00公演(スイッチング映像)
3,700円(税込)

■ライブ配信時間
各公演開始時間~ライブ配信終了まで(予定)

■ディレイ配信期間
準備が整い次第~3月2日(木)23:59まで

■アーカイブ配信期間
購入から1週間視聴可能

※公演開始時間ライブ配信視聴ページに入場可能となります。
※ディレイ配信とは、公演の映像を後日期間限定で視聴出来るサービスです。
※詳しい視聴デバイスに関してはサービスサイトをご覧ください。

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公演情報

タイトル

『東京カラーソニック!!』the Stage Vol.1

公演期間・劇場

2023年2月18日(土)~2月26日(日)
東京・シアター1010

原作

「東京カラーソニック!!」(eternal voyage)

脚本

伊勢直弘、東妻リョウ

演出

伊勢直弘

出演

Unit.1
小宮山 嵐:岸本勇太
霧島 宙:北川尚弥

Unit.2
宝田伊織:山﨑晶吾
加地春飛:高本 学

Unit.3
瀬文永久役:北村健人
財前未來役:樋口裕太

Unit.4
倉橋海吏役:安井一真
高槻神楽役:小波津亜廉

田所雪也役︓松村龍之介、芦野涼真役︓阿部快征
アンサンブル︓真壁勇樹、関 修人、山田隼人、瓦林拓弥

公式HP

https://www.marv.jp/special/stage-tcs/

公式Twitter

@stage_tcs

公式Instagram

stage_tcs_official

(C)COLORATION (C)『東京カラーソニック!!』the Stage製作委員会

WRITER

双海 しお
 
							双海 しお
						

アイスと舞台とアニメが好きなライター。2.5次元はいいぞ!ミュージカルはいいぞ!舞台はいいぞ!若手俳優はいいぞ!を届けていきたいと思っています。役者や作品が表現した世界を、文字で伝えていきたいと試行錯誤の日々。

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