【OSIRU】千葉瑞己「やりたい！を形に」　オフィシャルサポーターとして目指すコンテンツとは

ツキプロ所属ユニットinfinit0の御風呂庵役や舞台「IdentityV STAGE」シリーズなど、声優・俳優問わず幅広く活躍中の千葉瑞己さん。

「OSIRU(オシル) -俳優とファンが一緒に愛を育むコミュニティ-」のOSIRUオフィシャルサポーターに就任した千葉さんに、出演決定への思いやOSIRUの魅力などをお聞きしました。

――OSIRUについて、まずはどんな印象を抱きましたか。

お話をいただいて、まず思ったのは「いいサービスだな」と。でも、これは参加が決まったから言っているというわけではないんです。参加のお話をいただく前から役者仲間の何人かがOSIRUに参加していて、それで概要を見かけていたし、本人から直接話を聞く機会もあって。すごく楽しそうなことをやっているなっていう印象をもともと持っていたんですよね。そこからOSIRUの担当者の方から直接お話をいただいて、コンテンツについて詳しく説明してもらったことで、ますます楽しそうだなという思いを強くしました。

――もともとご存知だったんですね。では、そこから参加を決めるまでの経緯を教えてください。

お話を頂いた時点で、自分の中では参加するぞっていう気持ちが固まっていて（笑）。なので、参加するしないを悩むということはなくて、OSIRUというサービスの中で自分はどういうことができるのか、何をしたいのか、っていうのを考えるフェーズに入っていました。前向きというのを通り越して、かなり前のめりで参加を決めた形ですね（笑）。

――千葉さんが思う、OSIRUの魅力はどんなところでしょうか。

一般的なファンクラブは、その人に関するコンテンツを楽しめるサービスだと思うんですが、OSIRUは複数の俳優が所属しているじゃないですか。だから、OSIRUに加入することによって複数人のコンテンツを楽しめるので、そういう意味ではすごく手厚いサービスだなと思っています。

OSIRUに参加中の瀬戸啓太くんと個人的にすごく仲がいいのですが、ファンの中には啓太くんと僕と、どちらも推してくれている方もいらっしゃって、そういう方にとってはOSIRUに入れば2人のコンテンツを同時に追えるので、一石二鳥になると思うんです。

同じ事務所でもない、特定のグループ活動をしているわけでもないような、いろんな俳優を同時に推せるっていうコンテンツはなかなか無いと思うので、そういうところがファンの方にとっても魅力的だと思うし、OSIRUを通じて他に気になる俳優が見つかれば、皆さんの推し活に幅が出るなって思ったんですね。

僕自身も結構オタクで、推し目当てで参加したけど推し以外が気になるっていう気持ちもすごく分かるんです。OSIRUがそういう機会を作る場所になればいいなって思います。

もう1つ、友達でいえば啓太くんや横井翔二郎くんがOSIRUに参加していますが、彼らとなにかおもしろいことができそうなところも魅力だと思っています。実はもうすでに翔二郎くんと対談動画を撮らせてもらったんですが、そういうのが実現できたのもOSIRUがあったからこそなので、すごく嬉しかったんですよ。今後、啓太くんとの企画もしてみたいですし、逆に初対面の方とお話する機会も持てるかもしれない。ファンの方にとっても所属している僕らにとっても可能性が広がるコンテンツだなって思います。

――ファンとの双方向なコミュニケーションが取れるサービスですが、千葉さんにとってファンの存在を強く実感したきっかけはなんでしょうか。

僕は以前、社会人として働いていたんですが、エンタメにすごく力をもらったんです。それが素敵だなって思って、僕もこの業界を目指すようになりました。実際に活動を始めてみると、ときには苦しい思いやしんどい思いをすることもあって。そんなときにファンの方からのお手紙やメッセージに、想像以上に力をもらいました。

ファンとしてエンタメに力をもらったからこの世界を目指したのですが、いざこっち側に立ってみると、こっちはこっちでファンの方からもらうものがすごく多いのを実感しています。僕ももらっている分、活動を通してお返しができたらいいなって常々思っています。情勢的に実際にお会いする機会はあまり作れませんが、僕自身の感謝の気持ちや思いをお届けできる場の1つとしてOSIRUでもメッセージを発信していけたらと思っています。

――千葉さんの中で、すでにいろいろなアイデアがありそうですね。

企画会議も何度かさせてもらったんですが、思いつきも含めてかなりの数を提案させてもらいました。僕の思いつき発信だけで両手で足りないくらいありましたし、そこから企画に落とし込んでくださっただけでも、けっこうな数になりましたね。

――ということは、これから動いていく企画はほとんど千葉さん発信の企画ですか？

そうですね。本当にありがたいことに僕の「やりたい！」を形にしてもらっています。ほぼ100％、僕がやりたいって言ってやらせてもらっているので、“OSIRU＝推しを知る”っていう意味でも、ファンの方に僕をもっと知ってもらう機会になればいいなと思っています。

――スタジオでも今、着々と料理企画撮影の準備が進んでいますね。こちらも千葉さん発信の企画ですか？

そうです。飲食店でバイトしていた経験もあって、料理が好きなんです。実家でも晩ごはんをよく作っていたり、今も自炊をしていたり、料理がすごく身近だったし、僕自身も食べることが大好きなんですよね。だから、これをお仕事にできたらいいな〜と思って提案させてもらったんです。そうしたら担当者の方が料理企画だけで3つくらいアイデアを持ってきてくださって、そこから生まれた企画なんですよ。

――ちなみに得意料理はありますか？

実家でよく煮物を作っていたのと、肉じゃがが大好きなので、醤油・砂糖・みりんを使う料理が得意です（笑）。あとはイタリアンでのバイト歴が長かったので、イタリアン系も作りますし、あと大好きなハンバーグもよく作りますね。

――挑戦してみたい料理を教えてください。

企画会議でも実は出したんですが、フレンチのフルコースを作ってみたいんですよ。特技に「コース料理を作れる」って書けたら面白そうだし（笑）。おもてなしをするのも好きで、友達の家に遊びに行ったのになぜか僕がキッチンに立って料理を振る舞っているってこともあるくらいです。だから僕がコース料理を作って、おもてなしをするっていうのも、ゆくゆくはやってみたいですね。あとはフレンチで働いていた経験もあるので、料理をふるまいつつこっそりテーブルマナーの抜き打ちチェック企画とかも面白そうだなって思っています（笑）。

――次々とアイデアが湧いてきますね。

そうなんですよ。会議でもこんな感じで連鎖的にやりたいことが出てくるので、参加していて僕自身も本当にすごく楽しんでいます。

――他に趣味から生まれた企画アイデアはありますか？

ここ数年、ずっとキャンプに興味があるんですよ。リュックを背負ってソロキャンプに行ったりとか、OSIRU参加俳優陣でキャンプに行って焚き火を眺めながら普段しないような本音トークをしたりとか、できたら面白そうだなって思っています。

この企画に限らず、参加するからには、できる限りのことをやらせてもらいたいなって思うんです。なにより加入してくださったファンの方に、お腹いっぱいになってほしいです。面白そうなものが多すぎてどうしたらいいの！？っていうくらいになってもらえたら嬉しいですね。

普段のお仕事もそうですけど、やっぱりやっている僕ら自身がいいものだって信じて価値を付加できないと、皆さんにも楽しさって伝わらないと思うんです。OSIRUに限らずですが、僕自身が全力で楽しんで取り組んで、お届けできたらいいなって思います。

――千葉さんの前のめりな熱意がすごく伝わってきました。では、最後にファンへのメッセージをお願いします。

いつも応援してくださってありがとうございます！皆さんの応援のおかげで、こうしてお話をいただき、その中で僕自身が挑戦してみたいことを実現できる機会をいただきました。僕自身もこれから未知のことに取り組むので、ドキドキワクワクしていますが、皆さんが推していてよかったと思えるような企画や活動をしていきますので、ぜひ皆さんもドキドキワクワクしながら楽しんでくれたら嬉しいです。これからも引き続き応援よろしくお願いいたします！