芥見下々による漫画「呪術廻戦」を原作とした、舞台「呪術廻戦」が現在絶賛上演中だ。
2.5ジゲン!!では、虎杖悠仁を演じる主演の佐藤流司、そして同じ1年生トリオとして活躍する伏黒 恵を演じる泰江和明、釘崎野薔薇を演じる豊原江理佳にネットアンケートを実施。
第3弾となる本記事では、ラストとなる泰江和明が登場。自身が演じる役へのこだわりから、共演シーンの多い佐藤や豊原の印象など、ボリュームたっぷりの回答を寄せてくれた。
ライブ配信概要
■対象公演・チケットリンク
▶2022年7月15日(金)18:00東京公演
▶2022年8月14日(日)12:30大阪公演(前楽)
▶2022年8月14日(日)18:00大阪千公演(千秋楽)■販売期間
・2022年7月15日(金)18:00東京公演
2022年6月20日(月)12:00~7月29日(金)12:00
・2022年8月14日(日)12:30大阪公演(前楽)/18:00大阪公演(千秋楽)
2022 年6月20日(月)12:00~8月21日(日)12:00
※ライブ配信終了後は、見逃し配信のみ購入が可能。■販売価格
各回3,700円(税込)(ライブ配信+見逃し配信付き)
※新規会員登録は31日間無料+U-NEXTポイント600P付与■配信時間
・2022年7月15日(金)18:00東京公演
ライブ配信:2022年7月15日(金)18:00~公演終了時間まで
見逃し配信:準備が整い次第~2022年7月29日(金)23:59
・2022年8月14日(日)12:30大阪公演(前楽)
ライブ配信:2022年8月14日(日)12:30~公演終了時間まで
見逃し配信:準備が整い次第~2022年8月21 日(日)23:59
・2022年8月14日(日)18:00大阪公演(千秋楽)
ライブ配信:8月14日(日)18:00~公演終了時間まで
見逃し配信:準備が整い次第~2022年8月21日(日)23:59■配信限定特典映像
回替わりキャストコメント映像8/14(日)12:30公演
禪院真希役:高月彩良、狗巻 棘役:定本楓馬、パンダ役:寺山武志、
真人役:太田基裕、夏油 傑役:藤田 玲8/14(日)18:00公演
虎杖悠仁役:佐藤流司、伏黒 恵役:泰江和明、釘崎野薔薇役:豊原江理佳、
七海建人役:和田雅成、五条 悟役:三浦涼介※詳しい視聴デバイスに関してはサービスサイトをご覧ください。
(C)芥見下々/集英社 (C)芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会
以下、ストーリー、演出内容に触れるネタバレあり。
***
――ご自身の役で注目してほしい部分はどこですか。
宿儺との対峙、虎杖との関係性、自身の葛藤や信念を歌いあげるシーン。台詞のように歌って感情を伝えるにはどうしたら良いのかを必死に考えていました。
――役作りのなかでこだわった部分や大切にしたことを教えてください。
伏黒 恵としてクールに演じることにすごく悩みました。反応や表現を小さくすると伝わらない、大きくすると伏黒 恵ではなくなるんじゃないかという葛藤がありました。
ただ舞台上から観客に伝える力強いエネルギーは絶対に必要な中で「伏黒 恵として伝えるには」と考えて、1つ1つの台詞の心の動きをすごく大切にしました。
そうすることが結果的に色んな面のクールさを表現できたんじゃないかなと思いますし、僕が演じるからこその伏黒 恵をお見せできたと思います。
――泰江さんから見た佐藤さん、豊原さんはそれぞれどんな役者さんですか。
お2人とも本当に面白くて優しくて素晴らしい役者さんです。共通する部分だと僕はお2人の歌が本当に好きです。
佐藤流司さんは2.5次元舞台を切り開いてきた俳優だと思います。そんな同年代の彼の表現、人間性、様々な面で今回ご一緒できたことは僕にとって本当に大きな意味がありました。
豊原江理佳さんは、自分自身の歌や表現のアイデンティティを稽古で爆発させている印象があります。釘崎としてそれが面白くてほんとに素敵です。
――佐藤さん、豊原さんとの稽古場でのエピソードがあれば教えてください。
(五条 悟役の)三浦涼介さんも入れて4人のLINEグループを作りました!! はじめは緊張で話しづらかったりしましたが稽古が進んで一緒にお芝居したり、キャラクターのグッズをみんなで当てあったり、そんな些細なことかもしれない積み重ねが、いつのまにか言いたいことを話せる仲間になっていました。
――1年トリオの中で1番友達になりたいキャラと、その理由を教えてください。
これ凄く悩みます…。でもやっぱり虎杖悠仁です!!
単純に楽しそうです。それもありますが色んなことを勝手に切り開いて、追いかけようと必死になれる、そんな虎杖と伏黒の関係性が素敵だなと思うからだと思います。
――泰江さんから佐藤さんへ一言送るとしたら。
佐藤流司さんという俳優と出会えて良かったです。虎杖と伏黒という関係ではなかったら、りゅうじって呼び合うまで仲良くなれなかったんじゃないかなと思います。最大に光栄であり感謝です。これからもよろしくお願いします。
――泰江さんから豊原さんへ一言送るとしたら。
豊原江理佳さんという女優と出会えて良かったです。きっと伏黒と釘崎という位置ではなくても彼女の明るさがあれば仲良くなれたと思います。ただ僕は1年の3人組として、稽古や本番の目の前で表現を広げる彼女とご一緒できたことが大きかったです。最大の光栄であり感謝です。これからもよろしくお願いします。
――最後にファンへのメッセージをお願いします。
皆さまへ
ここまで応援本当に本当にありがとうございます。このご時世の中、走り続けられていることは本当に奇跡です。皆さまの支えや応援がなければなしえていません。
色んな不安があったかもしれませんし、それぞれがお仕事や生活の中で抱えているものがあると思います。どうかここまで走ってきた公演、エンタメの可能性が皆さまを楽しませていますように! もしまだの方がいらっしゃれば全力で楽しんでいただければ幸いです。
***
脚本・喜安浩平、演出・小林顕作のタッグとあって、舞台ならではのエンタメ性がぎゅっと詰まっている舞台「呪術廻戦」。ここまで全3回に渡って3人のインタビューを公開したが、作品を観た者はより解像度が上がったのではないだろうか。
舞台「呪術廻戦」は7月15日(金)~7月31日(日)東京・天王洲 銀河劇場での上演を終え、8月4日(木)~8月14(日)大阪・メルパルクホール大阪にて上演。U-NEXTでは8月14日(日)の昼公演・夜公演が特典映像付きで独占ライブ配信&期間限定の見逃し配信も実施(※)。ぜひ配信も活用して、エンタメの可能性を実感してみてほしい。
※新規会員登録は31日間無料+U-NEXTポイント600P付与
取材・文:双海しお
(C)芥見下々/集英社・舞台「呪術廻戦」製作委員会
広告
広告